干し芋の記事を一回飛ばしてしまいました
薄切りにしたサツマイモを、 ザルなど風通しの良い入れ物に敷き詰め
乾燥させる。
芋の種類は知らないが、色から察すると1種類ではなさそうだ。
一日目の作品です
幾日かに分けて蒸かしては薄切りにした。
相当量の干し芋が出来るはずだが、とりあえず切った分から乾燥させる。
凍結を防ぐため、昼間は外に干し、夜は物置に取り込む。
大根を干すのと同じ作業を幾日も幾日も繰り返した。
外に干す時は野鳥から守るため
家庭菜園用の網や、 玉ねぎが入っていたネット、 蚊から身を守るネット
の上着などを掛けた。
野鳥もその気になれば、 大きい網目ならつついて食うことは出来るだろ
うが、母屋の軒下に近いので警戒して近寄らない。
どの程度乾燥させたら食うかは個人の自由、 私は食わないので女房の
判断におまかせ
幾日かに分けて作ったので、乾燥具合もまちまち
柔らかいうちに食ってみたり、硬くなりはじめてから食ってみたりしたらし
いが、ある程度柔らかいほうが好みだと言う。
我が家はこれで仕上がり
相当な量が、大きいビニール袋に乾燥剤をいれて保存してある。
小皿に分けて、コタツの上に置いといたら孫が美味しがって食っていた。
干し芋、私が子供の頃は親が作っていたが、乾燥芋と呼んでいた気が
する。
初めて挑戦してみたが、どうやら成功したらしい。
欲を言えば、もう少し厚切りにしたほうが良かったかも
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箱もヒカヒカしていて高そうに見える
クッキー類の詰め合わせです
これらのクッキー類は、焼き菓子と呼んでいるようですが・・・
湿気止めに一個ずつ包装がしてある。
物によって、ナッツやアーモンドの味がした。
サクサクとした食感ですが、孫たちにくれるとパラパラこぼれる感じがし
たので、大人だけでコーヒーと一緒にいただきました。
当然、大人が食っていれば孫も欲しがるので、カップに入ったじやがり
こを預けたが、これもコタツの周りへ散らかしながら食っていた
結局、何をくれても散らかしながら食うのがガキである
こちらは、箱に花びらが散りばめてある
製品名は、神戸ケーキ・さくらとある。
クッキーとは違い、ケーキだからしなしなしているので、湿気ても差し支
えなさそうですが、一個ずつの包装の中に、湿気止めのシリカゲルが入
っている。
3層、つまりサンドイッチになっていて、真ん中にあんこが挟んである。
説明書きによると、塩漬けにした桜の葉っぱをミンチにしたものが練り込
んであるらしい。
一足早い春をご馳走になりました
入れ物はお茶筒ふうですが・・・
ピンク色で、中身はバームクーヘンだった。
このお店ユーハイムグループは、 バームクーヘンが有名で、日本全
国だけではなく、海外にも進出しているらしい。
これは賞味期限が長いので、 サイドボードに飾ってあり、食すのはお預
けとなっている。
従って、食感などは掲載できません。
いつもいつも前橋へ来る度に珍しいお土産をいただき、大変恐縮をして
おります。
ありがとうございました
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神戸の知人が前橋を訪れた。
温泉が大好きらしいが、 あちこちの温泉場を渡り歩いて?いるかどう
かは知りません。
今回は草津温泉に1泊したと言ってました。
草津白根山の噴火が、どのように影響したか聞くと、全然気にする事
なく、テレビ等で報道されても話題にのぼることは少ないらしい。
神戸は冷静な方達が多いのかも知れませんね
鐘の鳴る丘少年の家の理事長夫人と一緒に私の事務所へ訪れて
神戸土産をいただきました。
紙袋にはJUCHHEIMと書いてある
ユーハイム、家でも建てるんかい?と思ったら・・・
あながち見当はずれではないらしい。
ハイムはドイツ語で、家庭・ふるさと・団らんなどの意味で、 英語のホー
ムと同じ意味にとらえてOKらしい。
しかし、会社名のユーハイムは元々菓子職人の名前だと言う。
このお店では特にバームクーヘンが有名だとか。
きれいなお茶筒ですねえ
違います
あとで中味を紹介しますが、バームクーヘンが入っています。
バームクーヘンが日本で披露されたのは、 大正8年の第一次世界大戦
が終わった頃だとある。
次はこれ
LIEBCHENとあるが、日本語が見当たらない
リープヘン、分かりやすく言うとクッキーの詰め合わせです。
もったい付ける訳ではありませんが、中身は次回に紹介させていただ
きます。
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格安な八百屋さんがある。
安かろう悪かろうとは限らない。
ここのご主人は、根っからの八百屋さんで目利きは確かだ。
大きさが不揃いだったり、傷みそうなものは早めに捨て値で処分する。
レシピも教えてくれるので、 外国人も数多く訪れ、まとめ買いしていくと
言う。
小さ目のダンボールではあったが・・・
1箱で100円だった
蒸かし芋にしようと取っておいた5本だけを写真に撮ったが、買った当
初はこの箱に満タンだった。
寒くなると傷みが早くなるので投げ売りだという。
在庫は、これが1箱しかなかったので、使う当てもなく女房が衝動買い。
比較的大きめの5個
実際にはバラバラな大きさで、細めのものが多かった。
両端は傷みかかっているが、お店のご主人曰く、まだ大丈夫だという。
量が多いので干し芋作りに挑戦する事になった。
子供の頃は、親が作っていた事もあるが、自分で作るのは初めて。
うろ覚えと感を頼りに作り始めた。
蒸かして薄切りに
家中のザルなどをかき集めて敷き詰めた。
これを乾燥させれば出来上がり
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たくあん(沢庵)を調べたら、大根の漬け物と書いてあった。
じゃあ、たくあん漬けと言うのは大根漬けを更に漬けるの?
まあ、お湯を沸かす、などとも言うので深く考えない事にしよう
糠(ぬか)は粉なので、家の中でいじると埃のように舞う。
天気の良い日に庭での作業がベスト。
材料は揃った
干し大根・塩・糠・醸源・漬物樽、たいした材料はいらない。
樽の中で、計量器で計った材料を混ぜ混ぜする。
水などの水分は一切不要。
まず、樽の底に米糠を敷いて、その上に大根を並べる。
その作業を交互に続ける
35本ぐらいの漬け込みなので男の出番はない。
面白半分で写真を撮りながら、見守るだけ
取り立てて沢庵が好きな訳ではないので、食うのにはそれほど興味は
ない。
子供の頃、ご飯のオカズは沢庵、当時の百姓は当たり前だった。
同じ漬物でも、白菜漬けのほうが好きだった記憶がある。
親が茶碗のご飯を、漬けた白菜に包んで、 お寿司みたいだろう、 と食
わされた。
巻き寿司をイメージさせようとした訳だが、 子供ながら事情は分かって
いるので、黙って食うしかなかった。
さて、 漬け込みが終わると一番上に、 スーパーのビニ-ルを敷いて、
中蓋になるような丸い板を置いて、適当な石などを重石として乗せる。
上から圧力をかけると、塩と大根の水分でヒタヒタになってくる。
一応の完成図
けっこう匂いがキツくなるので、物置の冷暗所へ置いておく。
水が上がるのを待って、適当な時期に取り出して食うだけ
どんな仕上がりになるか楽しみです
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大根漬けには色々な方法があるが、我が家は糠(ぬか)漬けにする。
糠とは、穀物を精白した時に出るカスの事で、無料で手に入れることも
出来る。
ホームセンターやスーパーなどの隅っこなどに、 無人の精米機が設置
してある場所がある。
その一部には、糠は自由にお持ち下さい、と書いてある精米所があり、
裏扉を開けて無料でいただける。
我が家も無料で予め手に入れておいた。
簡単に漬けるにはジョウ源が便利
箱には旧字体か、パソコンでは変換できない漢字が使われている。
醸源とも書くらしい。
ある人が研究を重ねて完成した、甘味料入りの酵母だという。
美味しそうに見せるための色粉も入っている
大根付けを沢庵(たくあん)とも呼び、色は黄色が普通です。
色つけを入れると毒々し過ぎるという人もいるが、我が家では入れてい
るようだ。
醸源が入っている箱の裏には詳しい漬け方のレシピが書いてある。
説明書
ようするに、大根の本数に合わせて糠・醸源・塩を、レシピに書いてある
分量で混ぜる。
添付の色つけ粉は全部ぶち込んでOK。
容器は何でも良いが、我が家はプラスチックの縦長容器を使用。
大根は、 長い期間干すほど表面にしわが寄り、古漬けの梅干しのよう
に80代の肌となる。
若干しだとつるつるの肌で、見た目は20代です
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面白い大根があったので撮らせてもらった。
プロレスごっこをしている
時々面白い光景を見かけるが、絞め殺しっこをしているようだ
我が家の家庭菜園なら引っこ抜いて全容を撮れるのだが・・・
残念ながら、よそんちの畑。
我が家では昨年の暮れ、2年連続で大根漬に挑戦しようと、干す作業を
始めた。
朝、外へ運んで干し、夜は凍らないように物置に入れる。
この作業を大根がしなびるまで続ける
これで1週間ちょっとぐらい。
見た目では、さほどの変化は見られない。
飽きずに3週間ぐらい出し入れを続けると、だいぶしなしなしてくる。
どのくらいの期間干すかは全くの自由で、どのタイミングで漬けても、ち
ゃんと大根漬けになるので心配はない。
漬け込みの時期は女房が判断、いよいよその日が来たようだ。
まず、計量用の計りを用意
それにしても年季の入った計りだこと。
トランプ大統領なら、外便所のような・・・と表現するかも
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テラスに散らかしておいた鏡餅の切りカスが、しばらく家の中で作業をし
て外へ出てみると・・・
少々大きめのカスを残して消えている
てっきり風で飛んだと思っていた。
よく考えてみたらこの日は無風だった。
そういえばここは時々すず子ちゃんに、残飯などの餌を撒いてやる場
所だった。
きっと、 いつもの雀が食ったに違いないと思ったが、 米粒やパンなら分
かるが、餅も食えるの?
本当に雀が食ったのか自信がなかったので、 大粒と小粒を両方置いて
様子を見ることにした
家の中で観察していたら、確かに雀が来てついばんでいた。
やがて大粒のカスを残して完食。
それならと、残りの全てを細かく砕くことにしたが、 カナヅチでは餅が柔
らかすぎてダメ。
そこで、ハサミで小さく切ることにしたが、米粒大の大きさに切るのは結
構大変な作業だった
それにしても、ソーセージなどの切れ端は一切手を付けないが、穀物か
ら作ったものは本能で分かるのか。
美味しいとみえて、短時間で無くなった
どこかで私達の行動を見ているんでしょうね
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包丁で切れるといっても、女性の細腕では無理な状態。
中途半端な硬さで、カナヅチで割るには柔らかすぎるし、包丁で切るに
は硬すぎる感じですが、体重をかけて包丁を少しずつめり込ませる。
硬いローソクか、古くなった固形石鹸を切っているみたいです。
やっと終了したが、かなり黄色みがかっている
こんなのが食えるかなあ
焼いても煮てもポロポロになっちゃうんじゃねえの・・・
早速、女房がオーブントースターで焼いてきな粉をまぶした。
出来上がりをみると、ちゃんとネバネバ餅になっていて、引っ張るとビロ
~ンと伸び、作りたての餅と変わらない。
恐る恐る食ってみたら、食感も味も大丈夫らしい。
親たちは昔、安倍川と言ってた
調べたら、安倍川餅(あべかわもち)とは、和菓子の一種で餅に黄な粉
(きなこ)をまぶし、 その上に砂糖を振りまいたもので静岡の名物である
事が分かった。
我が家では、あらかじめ黄な粉と砂糖を混ぜたものを振りかけた。
食うには食えたが、これで腹痛でも起きなければ問題ないだろう。
結果的には 牧場だったので、苦労して切った甲斐があった
切りくずをテラスに散らかしておいたら
ここから、またドラマが始まった
しばらく家の中へ入って外へ出てみたら・・・
ん???
次回へ続く
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節分を過ぎて鏡開きでもないが
年神様に供える鏡餅、 霊験あらたかと思われる四角い飾り箱に、 丸
い餅が二段に重なって入っていて、上にはミカンなどを乗せて祀る。
鏡餅は一定期間を過ぎると、割ったり切ったりして食う習わしがある。
ただ、割ったり切ったりでは神様に失礼なので、鏡開きと呼んでいる。
鏡開きの日にちは、 地域によって違うらしいが、 この辺では1月15日
あたりが多い。
ところが物持ちが良い我が家では、 時期が来ても鏡開きをせずに、取
っておいて来年また飾る。
これを繰り返して四半世紀、つまり25年ほどが過ぎた
正月3が日を過ぎてスーパーへ行ったら、 捨て値で大きい鏡餅が売っ
ていた。
あまりにも安いので一個だけ衝動買い。
真空パックなので長持ちするが、さすがに25年も経つと少々色が変わ
ってくる。
我が家は正月飾り用に3個あるが、一番古い鏡餅を新旧交代させるこ
とにした。
これが年代物の鏡餅
古い餅は石ころのように硬くなっているだろうと思ったが、どうせ捨てる
ならと試しに外装フィルムを剥がして割ってみる事にした。
網に入れハンマーでかち割ることに
しかし、意外や意外
ちっとも割れない
大きいハンマーに取り換えて殴っても反応なし。
それほど硬くなっていなかったのだ
それならと、切ってみた
かなり力はいるが、何とか切れる。
正月の記事にしては縁起の悪い言葉遣いですが、まず、頭の部分を切
り落とし、あとは適当な大きさに切り分けて、試しに食ってみることに・・・
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