ファン・ジニ 剣の舞 ~なにしとんじゃ私は~

2012-07-03 17:55:56 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 しばらくの休みを挟んで「ファン・ジニ」の再放送がスタートした。

 何故か踊れ踊れと言われ、自分の行首(ヘンス=師)ではなく、その友人で敵の行首に習いに行く。

 掟破りも甚だしい。


 既に明月(ミョンオル)としてキーセンデビューを果たしている。名妓と言われ、行首どころか役人まで困らせる始末だ。

 初恋のウノの死から6年近くが経つが彼女の凍りついた心は変わらない。


 しかし、新しい出会いがあり、舞えと言われることで考えが変わる。
 師を退妓させることだ。

 敵の行首に弟子入りし、とても6年の月日を1か月で埋められるとは思えない早さで埋めていく。


 そこには見えない努力がある。



 それを考えるとね…。


 私、何してるんだろうと思うわけだ。


 そろそろ立ち直れ。

 そろそろ。


 でも私には手を貸してくれる人が今んとこいない。

 その中で自分の心を立て直す。


 こりゃ、なかなかきついぞ。

 きつくても越えないと行けない時はあるわけだ。

ありゃブラック会社だ

2012-07-03 13:00:00 | 日記風
 とりあえず、どんな会社か名前は出さないが「え?」という会社があった。

 派遣社員だけで成り立っているところだが遅番だとするでしょ。

 すると、忙しい時はその1時間前には出勤が当たり前で業務につく。
 
 早番だとするでしょう。

 すると1時間残業するのは当たり前。


 休みたいっていうでしょう。
 書類を出すのよ。
 それはわりとあること。

 でも休みが多いと呼び出されてなんで?って上の人に聞かれる。

 体調が悪いのに「なんで?」と聞かれて何が言える?


 挙げ句決められた機関に決められた以上の休み(つまり週休2日なら、それ以上の休みね)をとったら、派遣会社から来ているから、派遣会社の人と本人と、その会社の上の人が三者面談をする。


 そして休まなくて済む方法を考えるらしいです。


 家に病人がいる。


 本人が病気がち。


 この場合話しあって、どんな答えが出るんでしょう?病気を治してくれるんでしょうか?

 単なるいやがらせか、抑止化でしかないと思います。


 だから1ヶ月後のには半分は辞めていた。


 やり方が古いというか、社員でもないのに、頭ごなしに叱る。

 派遣は1か月更新3か月更新だから当然その時が来れば辞める人がいる。終身雇用と違うんだけどね。


 そしていつまでも間違ったことをいい、どうしたら間違わないかの注意は一切なし。


 それじゃどんどん人は委縮していく。古い日本のやり方そのものだ。


 挙げ句、いい年の大人を捕まえて何故間違えたか反省文を書かせたという話もある。


 間違いを何度も何度も責めてどうするんだろう。



 あれはブラック会社の烙印を押したい。

復讐の虚しさ

2012-07-03 02:19:24 | 日記風
 よくあるのが、
 こうこうこういう目にあったから、復讐してやった、というのがドラマの理論。

 確かにね~と思わない部分もないではないが、復讐はした所で得るものはないなと最近思う。


 人は間違えるものだし、魔がさすものだ。


 ある人の魔が差しちゃった時にひどいことをされて許せるかと言えば許せないだろう。


 でもそれに報復をして心が満たされるというかと言えば、満たされない。



 残るのは虚しさなのだ。


 積み立てるということをしないと人は満足できないのかもしれない。

 復讐というのは、壊すことだ。


 それは虚しさしか与えないのかもしれない。


 こういうのは実際自分が傷ついて、ある程度身にしみないと判らないことかもしれない。

 よき人との出会いがなければ気付かないことかもしれない。


 でも恨み事を抱えた心にろくな出会いがないのも事実だと思う。


 人は似たものを引き寄せる。

 引き寄せているのは、同じ心の虚しい人間だけだったりする。


 時間しかないのだろうか。


 時間が経ち、心が落ち着けば、全ては解決するものだろうか?


 そうなのかもしれない。


 それならそれまで待つしか方法がないのかもしれない。


 待つ。

 1番苦手な行為だ。