五輪はイスラム選手に試練を与える…ラマダンとぶつかる五輪

2012-07-24 18:00:00 | ニュース
 いよいよ近づいてきた五輪。
 しかし、思いがけない問題が起きている。

 宗教問題だ。

 宗教の中には断食をしなくてはいけないものがある。代表はもちろん、イスラム教だ。

 それがこの五輪の最中、断食期間のラマダンにぶつかっているそうだ。


 そこで選手は悩むわけだ。

 メダルか、宗教か。


 ラマダンの最中は日が沈むまで飲むことも食べることも禁止されている。
 日が暮れるとOKらしいんだけど、絶対試合中にこれやったらもたないでしょう。


 でも守るかもしれないという選手と、神は慈悲深いと守らない選手。
 最初から今回はOKを出しているエジプトと別れている。

 ここで成績に大いに影響が出るかもしれない。

 しかし、結構イスラムの国って暑いよ。そこで日中、水も飲んじゃいけないの?
 あの国に熱中症ってないのかしら?

 イスラムって世界の23%の人口を持っているから、意外とばかにできない数字かも。


 しかし、五輪とラマダンが当たるというのは…神も試してますね~。

 主催のIOCはそれぞれの国の選手に任せるそうだ。

 宗教問題だからね。ましてロンドンもキリスト教が浸透してるから多宗教にごちゃごちゃ言えないだろう。


 せめてもの救いは五輪の食堂は24時間営業だということだ。

 だから断食する選手のために日没後、断食明けセットを用意するそうだ。

 けれど体調のリズムを壊し、睡眠を取るべき時間に食事を摂るというのは…きつぞ。


 ぜひイスラムの選手が勝ったら他の選手が勝ったより、たたえたい気分だ。

 今回、かなりイスラム圏の選手も出場(女子がね)できるようになったのにね~。

 やはり、神はつねに試練をお与えだろうか。

産んでくれてありがとう

2012-07-24 15:00:00 | 日記風
 私がそんなことを言う日が来るのだろうか?

 産まれて良かった。そんなことを言う日が来るんだろうか?



 ないように思う。


 それとは違い次元にいるような気がする。


 余裕がないのね。


 そういう幸せを求めてないのね。


 産まれなかったらよかったとも思わない。


 意味があったから産まれてきただけ。


 その役目を果たすだけ。



 産んでくれてありがとう。産まれて良かった。



 それとは違う次元にいる…ように思う。


 いつか違う気持ちになる時があるのだろうか。

善徳女王 恋に狂って

2012-07-24 13:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 いやー、言っちゃいけないな。

 親から捨てられた子に、今度は愛する相手から捨てられたなど、けして言ってはいけない。


 狂うよ。


 だから、恋に狂って判断力を失って国まで危機に陥れるんだよ。

 見事に国を手に入れようとしている連中が恋人たちに誤解を生じさせ、国を手に入れる機会を得てしまった。


 可哀想に。捨てられた子は最後にやはり人間不信に陥るしかなかった。愛する者さえも信じられないと自ら証明したようなもんだ。


 女王を廃位させる。

 反逆者として刺殺する。


 愛する者たちがお互い最悪のカードを引いてしまった。



 かつてミシルが国を牛耳らないように刺殺せよとその当時の王から直訴が出されたように、その息子、ピダムにも出される。



 思いがけない所でミシルの、まるで嫁いびりのような呪いでも生きていたのだろうか?


 こうなってくると否定的な出来事、否定的な言葉しか思い出せないもんな。


 そして遂に来週、地上波で放送していた時、私が少し見た疑惑のラストが来る。

 そう、最終回。


 もう1週間待つのだ。