ちょっと宇宙旅行は遠い夢?

2012-07-29 18:00:00 | ニュース
 国際宇宙ステーションが完成し、5か月近く滞在が可能になった。

 もちろん、選ばれて行くのは宇宙飛行士だ。

 しかし問題と言うのは起きるもんである。

 話は変わるがロシアのソユーズがすでに数十億円の料金を払えば民間人を宇宙に連れて行ってくれるそうだ。すでに7人の選ばれし…というより希望するお金持ちが宇宙へ行っている。(ここら辺は無重力空間までじゃないかな)

 そういう時代にいつの間にかなっちゃったのね。

 アメリカもスペースシャトルが老朽化と言うことで民間に委託し、ビゲロー・エアロスペースなど、民間企業が2016年には世界初の長期滞在型の宇宙施設 宇宙実験室 の利用者を募集するらしい。


 費用は…安くないだろう。(米は約二千万です。手を伸ばせば、伸びますか?)

 それより健康面の不安が大きい。

 費用が安くない時点で夢の話になってしまうが、やはり宇宙飛行士が1番気にするのが、骨粗鬆症だ。
 
 無重力状態と言うのが影響があるらしく、宇宙酔いは起こす。血液が上半身に移動するため、脚は鶏のように細くなる。顔は満月のように丸くなる。


 いわゆる宇宙人と言われる物体と似てますね。あれは根拠があった図だったのだろうか。


 費用さえ工面できれば、夫婦で、家族で行けるが、この状態はどうにもできない。

 そして最後にダメ-ジを与えるのが宇宙線の影響だ。

 強い放射能で1日浴びただけでも、地球にいる半年分の放射能を浴びることになる。

 若い人は癌の発生リスクが増え、ある程度以上の年齢の方は骨粗しょう症もあり、寝たきり状態になる可能性もあるそうだ。


 やはりまだまだ、ちょっと宇宙へは遠い夢だろうか?


きらきらネームはいつの時代もすたれない?

2012-07-29 15:00:00 | 日記風
 増えているきらきらネーム。

 これ以上増えたら、50年後は当たり前になりそうだ。

 ありさという名前の子が、おばあちゃんになってありさはいやだというのと同じ理由のように思う。


 でも、元々日本人はきらきらネームが好きらしい。

 ネットを見ていたら、江戸時代にも難解な読み方が多かったという当時の国文学者の話がある。

 
 本居宣長記念館の吉田悦之さんの話によると、今の世の中のきらきらネームに通じるものがあるそうだ。


 稽古 と書いてなんて読みます?普通なら「けいこ」ですよね。でも とほふる と読ませていたそうです。
 馴公 と書いて、なれき。普通の読んでも、読めないのに更に難解な読み方になってない?
 

 そして平安時代にも爆発していたきらきらネーム。

 人名よみかた辞典を出している日外アソシエーツ編集局も

 藤原明子 と言う名があったらしいですね。

 現代なら、あきこ。

 昔は「子」がつく名前は貴族の男子に多かったので、明子=めいしとも読める。

 しかし、この明子さんは女性で あきらけいこ と読むことが判ったそうです。
 どう考えても名前が2つあります。


 ただ、その時代はこれが普通で難解だったかどうかは判らないそうです。


 日本人は昔からきらきらネーム好き?

 いえいえ、外国にもあります。

 パリスもフランスのパリからきているというし。
 ジョンベネもお父さんのジョンにべネをつけた一般的にはない名前だそうです。


 わが子にはみんなと違う、名前を付けたい。

 それが親の思いに反映してるのでしょうかね。