つか作品の行方

2012-07-08 18:00:00 | 日記風
 先日、ある方から招待券をもらって、紀伊国屋ホールに行ったというのもどっかで書いてます。
 1週間くらい前かな。

 でもね。その時。紀伊国屋ホールってつか作品を多く上演してたところだからその印象がめちゃくちゃ強いのね。
 そのせいか、違う芝居を見ていても「熱海殺人事件」の舞台が透けて見えるんだよ。

 幻覚が見える。


 ずっーーと見えてた。


 お陰であれ以来身体の調子が悪いんだ。


 幻覚が見えるようじゃねーー。




 でも本を出したから、私、その時から知ってたんだ。

 北区つかこうへい劇団の名前を出しても誰も関心を示さない。

 つかこうへいの名前ですら30歳以下は知りもしない。


 この現状を知った時、卒倒したくなった。


 だって、北区って言ったら
 「大阪ですか?」
 と言われた。



 東京です。
 確かに大阪にも北区はありますが、東京です。


 世間の認識なんてその程度なんだよね。

 お陰で出版社が何の反応も最初から示さなかったことがよーーーく痛いほど判ったわ。


 それがどれほどショックだったか。
 それを受け入れることがどれほど辛かったか。


 それもあって、おかしくなったんだよね。

 もう卒業しなければならない。過去は過去たらしめよ、というところだ。

 綺麗なまま生かそうよ。

 素敵な思い出として。


 作品は作品として生命を持っているものです。

 でもつか先生の場合は、演出家の側面が強かったから、つか先生が演出をしないなら、作品はもう何をやっても未完成のまま。
 本物にはならない。

 だから私はつか作品は2度と見ない。

 見られないのだ。


 これが現実だ。


 タイトルから名前を抜こうと思ってはいるが、今はまだ考え中。いろいろ事情があるんだよ。

この生活が私を壊す

2012-07-08 15:00:00 | 日記風
 昨日、仕事に遅刻したって話を書いた。

 あれ、普通に電車で行ってたら40分はかかるんだよ。でも私は目が覚めた時点で、絶対行ってないとまずい時間を40分以上過ぎてた。
 電車だとまた40分かかる。


 これはまずい。


 ということで、交通事情にもよるけど、タクシーならと運ちゃんに聞いてみた。
 「2,30分かな」
 と言われた。

 朝が早すぎるのが幸いしてる。もう少し遅い時間だったら絶対渋滞に巻き込まれる。休みだというのも、もしも…と思わせた。


 お陰で30分かかるかどうかでつきました。


 お陰で道も判りました。電車に乗るとややこしいのに、歩くと道路をほとんど真っすぐ走ればつくんだよ。


 これには驚きだ。

 これから集合に余裕がある時、帰り道、徒歩でもいいかと思った。いいウォーキングにならない?


 でもこの時はしょうがなかったという事情がありつつ、タクシーに乗って、しみじみ思った。


 私、今、凄い倹約してる。


 なんていうかなー。旅行行きたいし。少し貯金も必要だし。

 そのせいかいつもお金に追われる気分になっていた。


 使っちゃいけない、使っちゃいけないと思えば思うほど、そのストレスというか反動で使っちゃうのよ。


 だからタクシーに乗るなんて考えられない。

 でもこの時は背に腹は代えられぬじだいだったから、乗った。


 そしたら、やっぱり倹約はきついなと思った。どんどん自分が委縮していく。


 2通りあると思う。

 家にいて、節約に努めるのが好きな人(旦那は働いてくれると期待していて外れたというケースもある)
 とにかく働きに出て収入を増やしたい人(でも外へ出れば、夕食の準備もできないほど疲れるから、1人なら外食、家族持ちなら、総菜を買って余計にお金が出ていく)

 これは個人の性格だし、やり方。

 でも私は家にいて、節約に努めてたら頭がおかしくなって余計なことをしでかすタイプだと気付いた。

 外へ出て働きたい人なんだ。


 そして、ちょっとの贅沢も、できるくらいの生活じゃないと苦しい…。


 それでここのところ、みょーに息苦しかったのか。


 いっそのこと、シーズン前に旅行にでもぱぁーと行こうかと思った。

 時間があれば、が、ついてくるけど。


 箱根くらいなら、(というより熱海の方が交通がいい。東海線が通ってるから)次の日仕事があっても朝1番の電車で帰れば仕事場行けるんだよね。

 結構これはこれで、みみっちい旅行だけど…。



 そういう行きぬきも必要なのよ。


 私、頑張る。

 とにかく頑張る。

それは告発って言うんだよ

2012-07-08 07:39:01 | 日記風
 ここである人を告発したい。

 ただの裏切り者だから。

 しかしその性急さが、私の悪い癖。少し様子を見てみるのもいいだろう。


 なんせ相手は今、小動物のように怯えているのだ。

 弱い者を追い詰めてもしょうがない。


 私じゃなくても誰かが成敗してくれるかもしれない。


 ただやらねばならない時が来たら、やる。


 ぶった斬る。


 私はそういうところ躊躇はしない。



 いい加減なことができないもんでねーー。



 いい加減なことして適当に生きてきた人間が許せない時があるんだなーーー。



 なにより自分が経験したわけでもないのに、本やネットビデオで研究した人の意見を借りて物を言うところがおかしい。

 自分が身をもって経験したことならいくらでも言うがいい。それは許される行為だ。



 しかし、年をとると汚くなる。自分がしてることが正しいと頭から信じて疑わない。

 めでたい人間だわ。

 苦労してないからそういうことが平気でできる。


 ということで。

 まあ、ぶった斬られないようご注意ください。



 日曜の朝、雨模様、私の心は台風です。