子どもの頃からそういうニュースにはさらされてきた。
実際
「これっていじめじゃないよね?」
と生徒同士で確かめあう様な怖い思いをした。
止めなきゃいけない。眺めているだけでも加担したのと同じだ。
でも止めるとなると、怖い。
自分が標的になる可能性がある。
それを越えて1歩出て
「やめなよ」
これをいうことは、本当に勇気のいることだ。
でも絶対にしてはいけない。
止めなくてはいけない。
生徒(同級生)はそうであらねばならないと、自分の過去を振り返って、あの当時から思っていたことをもう1度思いだす。
私の時代は少し違ったから、まだ先生が手を上げることができた。
1人いい先生なのかもしれないけど、ちょっと癖のある人がいた。
どこかの野球球団のファンでその球団が負けた翌日は機嫌が悪いんだって。
生徒がそう言っていた。
担任が違ったしふれあうこともなかった。
ただ学年主任だったのかな。それで覚えているだけだ。
私は区立だったけど、区立でも区で成績が何番目って言うのがあるらしい。これが高いと先生も鼻が高い。だから成績があがったほしいわけだ。
ある時言われた。
「今回お前たちの成績が下がったから、順位が下がって恥ずかしいぞ」
そういう趣旨のこと。
私立じゃないんだからさ。そこまでいわれる必要ある?
それって先生の都合じゃん。大きな顔ができるかどうか、生徒にはっぱをかけているだけだ。
ある時、受験に対して意味のない授業で、先生が女だったことだから、授業中に授業を妨害するような真似をした生徒がいたらしい。
私たちは友だちづてにあとからそう聞いた。
しかし、実際で回った話は、授業中に騒いでいた生徒がいたから入って行って生徒を止めるために手を上げた。そして暴れていた生徒に怪我をさせた。
それがどういう形でかわからないが、新聞社の耳に入り、暴力教師として 教師A がということで新聞に載った。
前の日、どこかの球団が負けて機嫌が悪かったのかもしれない。
しかし生徒に怪我をさせたことは事実だ。
どこからどう伝わったのか判らないが、そうやって記事になってくれた。
あの時学校の名前は出たのかな?
自分が更に学校の名誉を下げた。
これは教師側の話なんだけど。そういうこともあった。
今は先生も手を上げられない。子どもの世界はもっと苛酷なんだろうか。
実際
「これっていじめじゃないよね?」
と生徒同士で確かめあう様な怖い思いをした。
止めなきゃいけない。眺めているだけでも加担したのと同じだ。
でも止めるとなると、怖い。
自分が標的になる可能性がある。
それを越えて1歩出て
「やめなよ」
これをいうことは、本当に勇気のいることだ。
でも絶対にしてはいけない。
止めなくてはいけない。
生徒(同級生)はそうであらねばならないと、自分の過去を振り返って、あの当時から思っていたことをもう1度思いだす。
私の時代は少し違ったから、まだ先生が手を上げることができた。
1人いい先生なのかもしれないけど、ちょっと癖のある人がいた。
どこかの野球球団のファンでその球団が負けた翌日は機嫌が悪いんだって。
生徒がそう言っていた。
担任が違ったしふれあうこともなかった。
ただ学年主任だったのかな。それで覚えているだけだ。
私は区立だったけど、区立でも区で成績が何番目って言うのがあるらしい。これが高いと先生も鼻が高い。だから成績があがったほしいわけだ。
ある時言われた。
「今回お前たちの成績が下がったから、順位が下がって恥ずかしいぞ」
そういう趣旨のこと。
私立じゃないんだからさ。そこまでいわれる必要ある?
それって先生の都合じゃん。大きな顔ができるかどうか、生徒にはっぱをかけているだけだ。
ある時、受験に対して意味のない授業で、先生が女だったことだから、授業中に授業を妨害するような真似をした生徒がいたらしい。
私たちは友だちづてにあとからそう聞いた。
しかし、実際で回った話は、授業中に騒いでいた生徒がいたから入って行って生徒を止めるために手を上げた。そして暴れていた生徒に怪我をさせた。
それがどういう形でかわからないが、新聞社の耳に入り、暴力教師として 教師A がということで新聞に載った。
前の日、どこかの球団が負けて機嫌が悪かったのかもしれない。
しかし生徒に怪我をさせたことは事実だ。
どこからどう伝わったのか判らないが、そうやって記事になってくれた。
あの時学校の名前は出たのかな?
自分が更に学校の名誉を下げた。
これは教師側の話なんだけど。そういうこともあった。
今は先生も手を上げられない。子どもの世界はもっと苛酷なんだろうか。