2月13日の宮城沖の地震は確かに大きかった。
あれでも、東日本大震災の余震だと言うから、地球の営みのスパンの長さには驚く。
体感地震が続けば、人間も気を引き締めるが、日本列島は毎日何度も地震が起きている。
これを見ると(あれ~!今日16日も大きな地震があったのね。)と気が付くが、東北の太平洋側に限らず、最近は和歌山方面も揺れている。
南海トラフ大地震は、来る来るきっと来ると言われて久しい。
地震予知連はしこたま予算を貰い、研究してきたが、起きる所に起きず、阪神淡路、東日本、熊本と予想とは外れの位置に起きている。
震度7で、ああなるかな?古い建物だったら、なるかも。
さて、国土地理院の地殻変動情報では、表示方法を年月と水平垂直方向で見てみると面白い。
2011年の3.11界隈は、そのどちらもベクトルが長いが、ここ1年で見ると、垂直方向に随分な負荷が掛かっている。
日本列島は、じっと何かに耐えていると言うことだな。
何時、何が来ても良いように、電池や水、3日間位の食料を準備しておく必要があるだろうな。
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