無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

秋田県にかほ市象潟郷土資料館

2023-10-23 00:38:57 | 建築・都市・港







鶴岡の致道博物館で見つけたパンフは上の通り。
ワクワクするではあるまいかと、暴風雨の中車を飛ばしてみた。
ナビを見ながら走っても、見つけにくい場所だった。


ここが郷土資料館


道路を挟んで反対側に体育館があった。




酒田が坂田と書かれてある。


内容は致道博物館の方が沢山見られるかな。


実際の北前船の写真は明治の頃の物らしい。
8点ほどの極彩色の船絵馬が飾られていたのは、興味深かった。


右上の屏風は、松尾芭蕉が象潟に来た頃の湊の模様を描いた物で、鳥海山の噴火や地震の前の九十九島があった。
芭蕉が松島の様だと言ったのに、今では田んぼの上に松島が乗っている。


何故タッグを組むのに、酒田湊ではなく鶴岡だったんだろう。
史料が少ないのを見破られていたのかな。

当日、北前船の展示と共に、象潟が生んだ池田修三氏の作品展もあった。
驚くほどの少額の入場料を払い、受付で池田氏の小冊子(絵画)を頂いた。
行った甲斐があったと思った。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 致道博物館の蔵の中には | トップ | 鳥海山と丸太 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

建築・都市・港」カテゴリの最新記事