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久しぶりの青空だった。気温が高くなると、つららも伸びる。
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平衡感覚を失う1枚。つららも松の木も電線も、どれをとっても垂直でも水平でもない。
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水滴が落ちる。
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さて、表題の「奥羽自慢」だが、実は23日に仙台へ5名で車で行った時にNさんが差し入れをしてくれた物だ。この奥羽自慢の題字を書いたのが、NさんとKさんの習字のお師匠さんだそうだ。この酒は鶴岡市上山添字神明前にある佐藤仁左右衛門酒造場で造られた。米は山形産美山錦100%、酵母は山形KAを使った純米酒である。奥羽自慢は3種あり、これは無濾過生原酒で麹の香りが強い。杜氏をしていた方が病気に罹り何年か酒造りを中止していたが、この程再造酒にこぎ着けたのだそうだ。酒も旨いし、字も上手い。
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