🐢 猫と犬の公僕なりぬ去年今年
こんな句を投句したことも。
最近の猫ブームはすごい。
テレビでも動物、特に猫ちゃんを主にした放送がチャンネルを回すと、いつも飛び込んでくる。
写真は 2008年、11年前の写真。この頃は写真を撮ることもなく、ひたすら世話に追いまくられていた。嬉しい苦労だった。人使いが悪い、猫ちゃんは一日に何回かの生理現象を終わると必ず、「終わったニヤーンニャンーン」 と告げてくる。猫トイレの始末とお掃除をじっと可愛い眼で見つめている。
トイレも二階と下の二ケ所。うんちは必ず二階のトイレだった。
この頃の猫ちゃんは人間で言うと、60才くらいかしら。一番かしこく元気な頃だった。
猫も犬もそして私達夫婦も、老いることは頭の片隅にもなかった。いつまでも元気でいると思っていたハッピーな頃だった。
今だと、猫と犬をモデルにいっぱい写真が撮れるのに、残念だ。
最近は 「ねこ」 岩合光昭の、写真集をめくって、にやにやと、でれでれと、癒されている毎日。
没 仰向けに猫がばんざい風死せり
昔の猫ちゃんの姿態を想い出してネットに投句をした。風死す。日盛り。炎昼。青畳。季語はどんな季語でもよいし、ありふれた類想。没はあたりまえだ。
今日も暑くなりそうだ。
ああ、ハナちゃんに会いたい。慎ちゃんにも 🐈 🐩