老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   少し 夏休みをします

2019-08-05 08:46:58 | 俳句

     

イサム・ノグチが庵治牟礼町で仕事をやった時の、お手伝いというか協力者だった、泉さんの「石の家」と名づけられたお住まいを裏側から撮った。 散歩の途中にあって、素晴らしい石組みの家だと思いシャッターを押した。その家が、泉さんのアトリエ兼住宅だった。 無断の撮影だから悪しからず。青楓の向うは畳の部屋があり、ここが居室らしい。

 

昨日は初めて、結社の前主宰の句会に出席をした。イサム・ノグチ石の庭園でんの吟行句会だった。初めてお目にかかる師は若く元気で、時々テレビで観るのに比べてずっとずっとイケメンでカリスマ性のある方であった。

 

句会は吟行から始まり、場所を変えて次の日のの句会までが、「句会」であった。句会というより「俳句道場」であった。出席者は炎天をものともせずの吟行。無言の業に近い。(ちょっとばかり失礼だが、余裕の無さがおかしかった。)

説明者の一言一句を聞き漏らすまいと真剣な表情で近寄りがたい、、、。 おのずから句会に出句された句に表現をされていた。

あんな真剣でレベルの高い句会は私にとっては初めてこと。出された句よりも、句に、師に対峙する出席者の態度に、いいかげんな極楽トンボの私は驚きをかくせなかった。

 

       

 

師が泉さんと、交流があるらしく、泉さんのご好意で「石の家」を見学させていただいた。写真は風呂場。石を積んだ風呂場は檜の浴槽だ。外からは窺いしれなかったけれど、立派な浴室だった。

誰でもが訪問をして見ることができない「石の家」であるが、櫂氏の訪問でハプニングが興きたのである。

 

   

 

これも、散歩の途中にちょっとシャッターを。

ここには、東南アジアから輸入をした絨緞や小物を売るアトリエ兼喫茶店が隠れ家的なお店がある。径をへだてて、泉さんの石の家の裏と接している。

私の名誉のため決して侵入めいた事をやったのではないことを記す。

 

書くことはいっぱい。 想い出と気づいたことが山のようにあるが、、、、

少し、こすずめのお宿 はお休みします。  さてさて何日の休みになるかしら?

インパクトのある KoSI の前主宰の俳句会であった。

 

今日も二軒の医院の予約が入っている。お休みしますとは言えない。これが私の泣き所、アキレスケンだ。


      🎐    生身魂毒気にあたり小休止

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする