
田舎に住んでいて良かったと思う瞬間。
老木の桜。
後、二週間もすれば咲くだろうと想像。
根方に咲いている水仙は今が見ごろ。
切株に坐って物思い耽る。
歳時記を膝に置いて、、、
このような風景に散歩の途中で出会えること。
既視感が満載。

数十歩離れて椿。
綺麗だった。
丈は5メートルくらい。
この散り具合も良いな。

ギシギシの、紅い芽と、もう緑がっかた葉っぱ。
春の日が惜しみなく射している。

並んで白色の西洋タンポポが。
もう俳句から片足は完全に抜いているつもりが、残ったもう一歩の足が、ハイクめいたものを作らせる。
私のハイク愛好人生は消えそうで消えず 、未練がましい。
そう、これは吟行をやる姿勢だと愛想を尽かしたり、老後の頭の体操に「しりとり俳句」「吟行日和」だと 弁解がましくブログに綴る!
しりとり俳句。
「竹の秋,、竹」をつなぐ。
🎋 藪椿竹が水吸いあげる音
「春風」をつなぐ。
🐶 襁褓した犬甲板に春の風