椿園で見た珍しい?好きだと思った椿。
卜伴と名がついている。
{椿は江戸時代に流行し、様々な品種改良が行われました。数ある椿の中に「卜伴椿」があります。泉州貝塚の茶人卜伴によって植えられたと伝えられる椿の品種で、卜伴の「伴」の字はちがいますが、おそらく貝塚寺内の領主で願泉寺住職である「卜半」の名前に由来すると考えられます】
{太郎冠者とは
冠者は元服した成人のことを言い、太郎はその筆頭。つまり大名家などの家臣、召使などのうち筆頭の者のことですが、現在では多くの場合、狂言の役柄の一つの意味で使われます。狂言において主役であるシテとして登場することが多く、狂言においては主人公的な役です。}
芯が紅で一重の桃色の椿。
卜伴は茶人からとった名前。
太郎冠者は狂言からとった名前。
どちらも日本の文化を象徴した名前だ。
(木札の名前のとおりパソコンで打つと
「田老患者」(パソコンで たろうかんじゃ、、と打つと変換する。)
ちょっとしたミスさ。(いつもの私と同じ)
ここの農業試験場の椿園には悲しい?想い出が。
眼鏡を落としたのだ。
香港で買った眼鏡のフレームだった。お気にいりだから愛用をしていた。
椿園を歩いていて、きっと枝に引っ掛かった?気が付けば無くなっていた。
ずいぶんと探したが見つからなかった。
農園の事務所に作業中、落ちていたら置いておいてくださいと頼んでいたが、連絡がなかった。
神経が鈍いのか注意散漫か、掛けていて落とした眼鏡は二個。
しりとり俳句
「碑」を。つなぐ
👓 黄砂降る七言絶句の石碑かな
「幕」をつなぐ。
🌸 風にめくれる幔幕や花筵
この椿もきれいだ。