老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

春惜しむ

2022-04-08 22:48:20 | 日々是好日


誘われて玉藻城へ花を見に。

会社勤めの時は毎年、このお城の広場で花見をした連れ合いが、行きたいと言う。
想い出に浸りたいのかね?
去年もそう言ってお弁当を持って来た。
一緒になって楽しむのだから文句はありません。

コロナの影響があってもゆく春を惜しむ人がちらほらと来ている。


花雪洞に灯が入るときれいだろうな。
夜桜は無料でお城を解放しているらしい。
宴会や花筵を敷くことは禁止されている。

昨日は歯医者へ。
失敗は、保険証を忘れて行った事。
受付で忘れた事に気づき、連れ合いが取りに帰ってくれた。

パソコンで歯科医院の調べて、一番に信頼をの出来る医院を選んだ。
先生は50歳くらいのイケメン。
丁寧に説明をして下さり、病気の問屋みたいな私の診察の説明を夫にも説明して下さった。

抜歯した時は医大に入院をした。
歯を抜く事も私にとっては重荷になる。

昨日はそんなこんながあって、花観で気を晴らし、食事をするのが目的だった。

          

花房のまま散る句は久女の楊貴妃桜。
ここで見た落下は一輪だった。
鳥が蜜を吸った後、散る桜はこんなだそうだ。
この辺りに散っていた花はみんな一輪毎。


     🎏    鯉のぼり銃眼より見ゆ瀬戸の海

     🏯    カメオ胸につけ行く春を惜しみけり



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする