老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

コロナ考  病院なぞあてにならぬ

2023-08-02 01:43:38 | 老人日記
      

病院から渡された頓服薬は
発熱、頭痛時におのみ下さい。10回分。

何の説明も無しに家に帰された。

私を家に送った夫は昼の買い物に。

家に戻った私はすぐに、パソコンを開く。
水分の補給は水より、スポーツ飲料の方が良いと察する。
食欲は全く無いけれど体力の為に、ありとあらゆる口当たりの良い果物を買った。
ちなみに牛乳を飲むと、、、まるで味がしない。
味覚障害か?

アイスクリームが冷たくて美味しいが食べた後の口の中がさっぱりとしない。
今でこそ、書くことができるが、病院でコロナの診断を下された日と次の日はベッドから離れられなかった。
眠て眠て、めが覚めれば「熱」を測り、手帳に記す。
38。前後をいったりきたり、高熱では無いけれど、この微熱と高熱の境が肉体的には苦しいと経験から知っている。


サイコロに切った西瓜を二きればかり。後はスポーツ飲料しか喉は通らない。

😇 😠 
パソコンのサイトから、解熱鎮痛剤は10回分病院で出されている。
それ以外は、身近に全て用意をした。

・薬局で買える解熱鎮痛剤
・水分補給のためのスポーツドリンク  <買った。
・ゼリー飲料など手軽に口にできる食品 < これは好物だから買い置きがた     
 くさんある 
・生活に必要な日用品(少し多めに確保)
・持病のある人はふだんもらっている薬など(少し多めに確保)

喉ヌール。 咳止めの液体薬。。。。他に何を買った。

           

何?左手首の皮膚にできものが。。。
追(ダニに噛まれたみたいだ。)恥ずかしい😌 

虫さされか。触れると痛い。フェミニンナ軟膏を買った。
家で整える薬をいくつか買ったのだった。
 

😍 「何かあれば病院に連絡をしてください」
と唯一言われた言葉。
はーい さようならーとおっぽり出された。
(パソコンを開き、情報を仕入れることが私には可能であるが、同年代の老人はどうしてる、、、、今日から傘寿だ。棺桶に片足突っ込んだ)

コロナに罹ってしまった私が悪いのです、いけないのです。
しかし、家庭での療養はあれ、これ、と注意を促して親切に、お大事にくらい声をかけて欲しかったと言うのは私の高望みでしょうかなね~。

腰とお尻が痛くなり三日目には、左足が痛くて立ち上がれなくなり、立つことができても歩けなくなった。
ああ、全く痛い、苦しい。
病院にどうしましょうか?と電話をすると、、、
電話に出た看護婦さんが、入院をする部屋も無いし、もし入院をしても、ごった返した病棟より自宅に居る方が安心ですよ。
病棟はコレラが蔓延をしていて、来たら余計に悪くなる状態です。

ブスで根性の悪い看護師はただ、入院室が空いていません、、、と木で鼻をくくったような言い方しかしなかったけれど、この看護婦は病棟へ来るともっと悪くなる恐れがあるから、お家では不自由な事もあるけれど、我慢、我慢、一日も早く良くなりましょうと、、、諭された。

ベットで寝ていれば背中と腰が痛くなるばかり。
リクライニングの椅子で大半を過ごす日々となった。

今日は握り寿司を食した。
ご飯粒が喉を難なく通り過ぎた。美味しかった。


     😵     八朔の真直ぐ伸びる白い道
コメント
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