老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

鳴門行き

2023-08-19 00:33:34 | 老人日記

    

今日、行った活き魚料理の店から正面の海が、時には大きな船も見える海。

     

新鮮な活き魚を食べさせてくれる店は今日も満員の盛況で、食事にありつくまでは、30分も並んで待った。

駐車場に並んでいる車は埼玉、神奈川、広島、勿論、関西圏の県外ナンバーはあまた。

安くて美味しい瀬戸の海で育った魚貝を、安い値段でいただくことができる。

遠出の外出は8月になって初めて。
コロナが治りはしたものの、全日の暑さで、買い物は連れ合いに任せて、家籠りが続いていた。

何もやる気は無し。鬱状態の日々を見かねた息子が外に連れ出しに来てくれた。

どこへ行く、、、と聞かれ
鳴門へでも美味しい物食べにゆこうか、、、



    

食事を終えて、鳴門に新しい道の駅ができ、そこのアイスクリームが人気があるらしいから、そこへ行こうと、、、

口こみとは怖い。
アイスクリームを食べるにも長い行列だ。

新しい道の駅はテーマパークのように大きく広く、入り口を入り10歩くらいで、もう人並みに酔ってしまい早々に外に。
身体が本調子ではないみたい。

故郷の空気も美味しい。海も広く水平線が見えるのが、いつも見慣れ、散歩をしている景色の海との相違。
懐かしい芋畑と蓮畑と梨農園の景を満喫した。

家族を心配させないように少し元気を出さなくちゃと思う。


    ⛵    夾竹桃海に向きたる魚魂の碑


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする