浄妙寺の境内には、花後の綿毛が冬の日差しに輝いていました。
いつも早めに開花をするマンサク(万作)ですが、さすがに今年はまだ。
でも、その根元に可愛らしい綿毛が輝いていました♪
この綿毛だけでしたら、なんの花の綿毛かわからなかったのですが、凍えたような花が残っていたので「ノギク(野菊)」の一種ではないかと。。
昨年10月29日、東慶寺で撮った花です。
綿毛と同じ仲間のノギクです。
花姿も可愛いのですが、綿毛は背筋がピンとして、魅力的でしょう(笑)
境内奥にある石釜ガーデンの斜面にたくさんのアザミの綿毛、ひと風吹けば、今にも飛んで行きそうです。
その小さな花ひとつひとつが種をつけ、綿毛のひとつになるのです。
10月29日、浄智寺境内で撮ったものです。
フヨウ(芙蓉)の実、中でたくさんの種子を熟成させて、外に送り出します。
日に透ける姿は、この時期の楽しみです。
淡いピンクや白の 大き目の花がとてもきれいです。
種はもう出てしまった後ですが、種が詰まっていた鞘だけでも風情がああるので、アップをしました。
さて、何の花だかわかりますか?
答えは…
花の後ろに写っている緑色のが果実。
この中に小さな種がたくさん詰まっているのです♪
10月29日、光則寺に咲いていた花です。
( 2012年1月14日 鎌倉・浄妙寺 )
***********************************************************************************
ハム次郎のDigital Photo Box http://hamujiro.2.pro.tok2.com/