主な目的だった展示室を出て、園内を少し花探し。
展示室脇のヒイラギナンテンの黄色の花は咲いていましたが、梅は爪楊枝の頭ほどの蕾の状態で、開花まではまだしばらくかかりそうでした。
森の小道出口に枯れかけたセンニンソウの髭、日本スイセンはなぜか咲いていませんでした。
で、暖を取るのと、困ったときの温室・・・へ。。
ちょっと見にはツリフネソウかと思ってしまいそうですが、草丈は2~3mほどあり、上を向いての撮影です。
「ティフルゴーサ・コロラータ」
キツネノマゴ科でジャワ原産の多年草です。
淡紅紫色の小さめの花(3cmくらいだったかと)がたくさんぶら下がって咲いていました。
キツネノマゴ科の多年草です。
原産はメキシコで、園芸店などでも売られています。
ピンクの花に見えるのは「苞(ほう)」で、上下に開いた白いのが花弁です。
下の花弁には褐色の家紋のような模様が入っていますが、花粉を運んでもらうための目印なのでしょうか。
コエビソウには、この他に苞の色が黄緑色っぽいものもあります。
これもキツネノマゴ科ですが、違う名札を撮ってきてしまったようで…
名前は次回までの宿題にさせていただきますね。
咲き始めの花弁の紫がとてもきれいでした。
( 2012年1月22日 大船フラワーセンター )
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