浄妙寺のあと、ちょっと気になっていた永福寺跡の工事の様子を見がてら、瑞泉寺方面に足をのばしました。
一時中断をしていた永福寺跡(ようふくじあと)の国指定史跡整備保存工事、テニスコート側のオギ(荻)は刈り取られてしまい、平らにならしている最中でした。
鎌倉では貴重な史跡ではあると思うのですが、ススキの原も残して欲しい風景でした。(画像は昨年11月9日に撮影をしたものです)
さて、どのようになってしまうのか・・・
と前置きの呟きが長くなってしまいましたが、今日の主役は「マユミ(真弓)」の実が落ちたあとの殻。。
これが四葉のクローバーのように見えて、とっても可愛いんです。
瑞泉寺参道脇の民家のお庭に植えられているマユミの大きな木には、まだ果実を抱いたのと、すでに実を落とした殻とがたくさんぶら下がっていました♪
昨年は実の付きがどこも良く、ピンクの殻に包まれた赤い実が鈴なりで見事でした。
その後気温が低かったせいか、まだまだ木にはたくさんの実が残っていました。
昨年11月26日に横浜・舞岡公園で撮った花と実もご覧ください。