春の庭を彩る花の代表、、、と言ったら、チューリップ、パンジー、サクラソウの名が挙げられるでしょうか。
スプリング・ガーデン展では、花壇に見立てたコーナーや鉢に、そんな花たちが植えられていました。
チューリップはまだ開いてはいませんでしたが、やはりこの花を見ると、「 春♪ 」を感じます。
チューリップの後ろには菜の花の黄色、展示室にはほのかな春の香りが…
いつも蓮池の後ろの花壇に植えられる菜の花は、やっと5㎝くらいに茎が伸びたところでした。
今年は寒さのせいか、成長が遅いようです。
隣の展示室では、マーガレット展が開催されて、変わった色や花姿のマーガレットがたくさん展示されていました。
でも、「マーガレットといえば、やはりシンプルな一重でしょう~ 」とつぶやきながらの撮影。
きっとこの二種類も品種名があるのでしょうけれど、マーガレットはマーガレットでいいんじゃないでしょうか。
原産地はカナリア諸島で、日本には明治時代末期に伝わったそうです。
和名は「木春菊(もくしゅんぎく)」ですが、あまり耳にすることはありませんね。
**訂正とお詫び**
今日、駅前の花屋に左の画像の黄色の花が売られていました。
名札には“ユリオプス・デージー”と書いてあり、帰宅してネット検索したところ、キク科の南アフリカ原産の常緑低木で、冬から春のかけての寒い時期に一重の黄色い花を咲かせるとのことでした。
マーガレットと思い込み間違った名を書いてしまったことを訂正し、お詫び申し上げます。
( 2012年1月22日 大船フラワーセンター )
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