今日は撮影に出られず、新しい画像が無いため、一年前の2月12日、雪の日に撮影をした画像ですが、雪と梅の風景をまたご覧頂こうと思います。
前日の降雪で鎌倉は雪景色、2006年や2008年のような銀世界ではありませんでしたが、東慶寺境内の屋根などにうっすらと積もった雪と紅梅や白梅、マンサクなどとのコラボレーションは美しく、心に残るものでした。
円覚寺・仏殿脇の白梅の幹には、うっすら雪が乗っかっていました。
福寿草は雪に囲まれて冷たそうでしたが、雲間から差してきた陽に花弁を開き始めていました。
東慶寺・円覚寺とまわり、亀ヶ谷の切り通しを抜け、海蔵寺についた頃には雪はほとんどとけてしまって…
でも、ちょうど見頃を迎えていた花たちにとっては、凍えずにすんで良かったのかもしれません。
この日最後に訪れた宝戒寺は白萩のお寺として知られていますが、早春には枝垂れ梅と福寿草も人気のスポットになっています。
今年はまだまだ蕾の状態ですが、もう少しすればきっと綺麗な花を見せてくれることと思います。
( 2011年2月12日に撮影 )