ヤマホトトギス(山杜鵑) ユリ科
昨年、何株も見ることができた斜面は土が流れたあとがあり、
数株しか見ることができませんでした
でも、見ることができただけでOK
良く似たヤマジノホトトギスとは、
花弁状の花被片が強く反り返ることで見分けることができます
ヤマハッカ(山薄荷) シソ科
上唇が4つに分かれている(ちょっと判別しにくいのですが)ことと、
線状の点模様があることからイヌヤマハッカと区別することができます
アキノタムラソウ(秋の田村草) シソ科
大きな口を開けて「がはは…」と笑っているような愛嬌のある花です
セキヤノアキチョウジ(?) シソ科
高尾山や日影沢では多くみられるということでセキヤノアキチョウジとしましたが、、、
2~3株しか生えておらず、小さい個体でしたので確信が持ず「?」をつけました(^^;
トキリマメ(吐切豆)→ノササゲ(野大角豆) マメ科
タンキリマメかトキリマメか…
アップ時、僅かに写っている葉が毛深くないことからトキリマメとしましたが、
流れ星さんからノササゲでは?というコメントをいただきました♪
葉の様子や花の形をもう一度良く見た結果、ノササゲに訂正をいたしました
流れ星さんに感謝です(*^^*)
ヤブマメ(藪豆) マメ科
近くの市民の森などでも普通に見られる花
個体によって、上唇の色が濃かったり薄かったり♪
ついついしゃがみこんで撮ってしまいます
フジカンゾウ(藤甘草) マメ科
時期が遅かったのかこの株しか見ることができませんでした
花は長さ8ミリほどで、やさしいピンク色をしています
ノブキ(野蕗) キク科
やや湿った林の下などに生える多年草で、
日影沢の遊歩道の両脇にこれでもか!というほど生えています
咲き初めからそう果までを順番にアップしましたが、
雌花はふちの花だけで、中心は両性花で実りません
そう果はこん棒状で腺毛があり、衣服などに粘りついて運ばれます
小さな頭花ですが、観察をしてみるとかなり面白く嵌まってしまいます
( 撮影日:2019年9月22日 )