土砂崩れ
2006-11-03 | 旅
旅ゆけば、様々の図らざることが起こる。
四国南西岸を足摺岬目指してペダルを漕いでいると行く手を塞ぐ土砂。
今は知らないが、当時国道といえどもセンターラインのない場所が多かった狭い道を完全に塞いでいる。まだ土砂崩れが起こって間もないようで、復旧作業は行われていない。
四国は山間に入れば道険しく、自転車を漕ぐ身としては回り道はつらい。エイヤッと荷物を積んだ自転車を持ち上げ、土砂を超えていった。
後で考えれば、土が崩れてそのまま海へ落ちる可能性もあった。危険と隣り合わせであったのだ。しかしその時々で決断をして、歩を進めるのだ。
生きていても、思わぬことは起こる。気が付かなくても多くの危険が身近に存在している。すぐ背後に死が迫っている可能性も否定できない。
「今」を大切に、有り難く生きることが重要と考える。
四国南西岸を足摺岬目指してペダルを漕いでいると行く手を塞ぐ土砂。
今は知らないが、当時国道といえどもセンターラインのない場所が多かった狭い道を完全に塞いでいる。まだ土砂崩れが起こって間もないようで、復旧作業は行われていない。
四国は山間に入れば道険しく、自転車を漕ぐ身としては回り道はつらい。エイヤッと荷物を積んだ自転車を持ち上げ、土砂を超えていった。
後で考えれば、土が崩れてそのまま海へ落ちる可能性もあった。危険と隣り合わせであったのだ。しかしその時々で決断をして、歩を進めるのだ。
生きていても、思わぬことは起こる。気が付かなくても多くの危険が身近に存在している。すぐ背後に死が迫っている可能性も否定できない。
「今」を大切に、有り難く生きることが重要と考える。