Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

突然の殺戮

2008-08-16 | 想い・雑感
第二次世界大戦も終わる頃
日本各地の都市上空を
B29などが悠然と飛んでいたと聞く
日本の高射砲が届く高度より上を飛んでおり
事実上まったく安全なところから
地上を睥睨していたこととなる

そこから落とされる焼夷弾や爆弾から逃げ惑う市民
それで十分なはずなのに
なぜ原爆投下が必要だったのか
しかもたった数日しかずらさずに
広島に引き続き長崎に落とす必要がなぜあったのか

戦争終結に向けてということであれば
広島の後もっと間をあけても
不都合はなかったのではないのか

両都市に落とされた原爆の種類が違うと聞いたことがある
そこに実験の意味合いを色濃く感じるのは私だけだろうか

そもそも非戦闘員を標的とした殺人は
どうして正当化されるのだろうか

アメリカに
グルジアへの爆撃を非難する資格はあるのだろうか