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探偵はBARにいる (ネタバレちょっと)

2020年07月10日 | 映画・テレビ
 大泉洋主演の探偵映画、とのこと。アメリカのものほど刺激度が強すぎることなく、いかにもの感じで良かった。
 巨悪(ってほどでもないか)に、無力な主人公は立ち向かい(ボコボコにされたって)かっこいいのだが、それが大泉洋なんだなあ、と思ったことだ。つまりもっとかっこいいだけのユーモアのかけらもないようなヒーローがイメージなんだけど、それじゃあゴルゴ13になってしまう。今やそれは滑稽なのだろうなあ。いや、この映画だって終始かっこいいだけなんだけどね。
 小雪もいかにも裏に何かありそうな美女(小雪って魔女顔だよねと言われて納得!した)で、とても良い。

 最後、頭を打ち抜くシーンはCGなのだろうか。すばらしいと思う。
 昔、谷口ジローの探偵ものの記事を書いた。思い出して読み返したくなった。