Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

青山のリストランテにて

2007年02月11日 | friends
 青山のリストランテにて



2月の満月の夜、私たちは
青山にあるリストランテ・ホンダに集まった。

リストランテ・ホンダは、
お人形のように可愛らしい美男美女の
ホンダご夫妻のお店。

お料理も、青山の裏道を歩いていると見つかる、
お洒落で可愛いブティックにおいてある
一点物のジュエリーみたいに、

細やかでいて、センスが良くて
二度と同じものにはめぐり合えないような、
一瞬の美しさが光る、イタリアンである。


前から行きたいと思っていた願いが通じ、
今回の幹事、シホさんが予約してくれた。

いつの頃からか、私たちは
私とナナちゃんのお誕生日があり、
そして新年会も兼ねて
毎年、1月か2月のはじめに集まるようになった。


”私たち”とは、大学時代の同級生。

私の最高に自慢、の友達たち。
いつも、7~8人が顔をそろえる。


何歳になっても会いたい友達



何が自慢って?

まず、 みんな、キレイなこと。
そして、みんな、知的なこと。
そして、みんな、前を向いて歩いていること。


大学1年の時、驚いた。

大学の系列高から来た人の
お洒落なこと。
そして、細いこと!

その驚きは、20年(・・)経っても変わらない。

”子供を産んだから、太る”とか
”35歳過ぎたら、オバサン”みたいな
世間で言われているような、価値観が
全然当てはまらない、彼女たちなのだ。



何度もこのブログでも書いているように、
今の30代の女性たちは、
生き方が多様だ。

仕事でキャリアを積んでいる人あり、
子育てに一生懸命な人あり、
結婚と仕事で充実しているカップルあり、

仕事、結婚、子供・・・・

それぞれの人生にそれぞれの選択がある。

当然、私たちも
同じ学び舎から巣立っているが、
皆、今の立ち位置は異なる。

”負け犬の遠吠え”の”負け犬”という言葉が
一時、流行った。

この本を書いた酒井順子さんは
私たちと同大学同学部同学科の1学年先輩である。

”勝ち” ”負け”でいうなら、
私たちは、”勝ち組”。
カテゴライズは、酒井さんとは違う意味だけど。



Happyになれそうな、カプチーノ



みんな、どんな生き方をしているのかって?


では、自慢の友達を紹介しましょう。


シホさんは、インテリア・コーディネーター。
昨年、めでたく結婚。とても素敵なダンナ様だ


チヨコさんは、某大手生命保険会社の総合職。
この春からダンナ様の転勤に伴い、ロンドンへ行く。


マリさんは、今をときめく外資系金融機関にお勤めの
”憧れ”のキャリア・ウーマン。


ハコちゃんは、フラワー&カラー・セラピスト。
アムロちゃんのような顔とスタイルのいいこと!


エリカは、某有名商社を辞めて、猛勉強し、税理士に
才女なのに・・・とても楽しいキャラクターの持ち主。


ミサコは、名古屋のお嬢様。
おっとりしていて、優しくて、いつもどこか旅行している


タガヤンは、超セレブな田園調布マダム。
卒論を立派に書き上げて絶賛された、才女でもある。


そして、ナナちゃん。
”1月17日生まれのお二人に”に詳しく書いたけれど、
相変わらず、エレガントなママである。



真冬のひと時


彼女たちのことが大好きな理由は、

とてもストレート、なところだ。
これは、20年前から変わっていない。

高校時代に寮生活をしていた私は、
寮で生活する上での、暗黙のルール、
”黙っていたほうが、身のため”
”出るくいは打たれる”
みたいな中にいたので、

大学時代に知り合った彼女たちの
ストレートなところが新鮮だった。

さっき書いたように
皆、光輝いているようだけれど、

私たちは、お互いが
すごく頑張って、
仕事でも、恋愛でも、へこたれずに
前を向いて歩いてきたことを知っている。

だから、立ち位置が異なっても
互いを羨むようなこともないし、
疎遠になっていくようなことのもない。

相手の頑張りにエールを送る自分も好きだし、
自分の頑張りにエールを送ってくれる彼女たちも、好き。

それぞれの、生き方をみながら、
自分の立ち位置や、これからの目標を定めていく・・・。

それが、

年に一度、皆で集う、この日だ。


還暦まで続ける・・?

いいえ、今は女性の平均年齢85歳。

そこまで、輝いていきましょう












ブログランキング・にほんブログ村へ