Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

Hello Again

2011年08月01日 | 見つけたHappyたち
Hello Again



おひさしぶり。


いろいろあって
ブログをお引越ししていましたが
ちょうど自分的には今年前半終了した、という気持ちの整理がついたところで
Happy-san復活しようと思います。






長崎港祭りの花火 7月30日





昨日と今日は夏休みで
九州は妙見温泉に来ております。


古民家風の宿で静かに過ごしながら
ブログを整理しております。


私のブログは旅中心なので
GWに天草に行ったり
そのあとも雲仙などを旅したブログは
こちらに移動させました。



最近はFaceBookがとても便利で
近況アップデートはFBが多くなると思いますが
旅の日記などはブログで残していきたいと思っています。





長崎の花火 2011.7.30




こちら鹿児島はとても良いお天気。
これから宿の方とドライブして<天空の森>に行ってきます。


またその様子は後ほどアップいたしますね。



ではまた引き続き、
どうぞよろしくお願いいたします







コジコジNight★

2011年08月01日 | 美味しいもの
コジコジNight☆



6月7日。
ここのところ、人生を鍛えてもらっている案件が続き
へとへとになって、午後8時、都立大学にある<コジコジ>に到着。








ちょうどこの季節、雨が降っていないと
夕方からは涼しい風が吹き
オープンテラスのあるお店が気持ち良い。


私は人生を鍛えてもらっているけれど、
カラダを鍛えているトレーニングチームとこのお店で合流。

コジコジNightがはじまった。






大きなグラスに氷点下で泡まできりっと冷えているビールで乾杯!


ここで、ぐぐぐぐっとテンションが上がってきた。




トレーニングチームはブログでもおなじみ
Nagano先生、トヨエツ風のHiroseさんたち4名。

駒沢公園でトレーナー付の本格Runningをし終えた皆様は
なんとなく、さわやか。


おなかもすいていたので、
コジコジのとっても凝った演出のお料理を楽しんだ。



カクテル風のオードブル いろいろ





これ、餃子らしい。。。。




久しぶりにお野菜もたっぷりいただいた




Tajinとかいうお料理。アツアツでいただいた




オーナーの立川さん


世界のあちらこちらをご夫婦で旅されて
お料理を考案されるのだとか。


店内ではちょうど、日本対チェコのサッカーの試合も
大きなスクリーンで見られるようになっていて

もし点が入れば、もっと盛り上がったかも。。。






コジコジNightに集まった皆さんで記念撮影



ちょっと夜遅い時間の集まりだっただけに
なんとなく胃に負担がかかって

夜中までゴロゴロとソファーで横たわってしまった。


でも

くちゃくちゃとパソコンにらめっこして
過ごす夜よりも

初めて行ってみるお店、
初めてお会いする方々との

なんとなくワイワイと時間を過ごす、というのも

気分転換になって、楽しいひと時になった。



トレーニングチームは9月の
ボルドー・マラソン出場を目指しているらしい。

すご~い!


その頃、私は香港・広州だぁぁぁ




梅雨の晴れ間の、
夜風が気持ち良いオープンテラスのお店、

コジコジで過ごした夜の、お話。

半水蘆の、お献立

2011年08月01日 | 旅館&Hotel
半水盧の、お献立


2階建ての部屋の1階部分が広いお座敷になっていて、食事はここでいただく。







美しい季節の花、あやめとあじさいが床の間に生けてある。
この2つの花はシンプルに生けてこそ、美しい。







テレビなどは無し。 目の前にはガラス越しに新緑が雨に濡れた美しい庭が広がる。
この景色を眺めながら、一品一品運ばれてくる海の幸、山の幸を感謝していただく。


湯上りは、お約束のビール。
グラスも冷えたものが出てくる。さすが。






食前酒も美味しかった。大吟醸に菖蒲の葉が刻まれたものがはいった季節のお酒。






向附  太刀烏賊 塩ポン酢ゼリー、胡麻とともに。
この塩ポン酢ゼリー、不思議な味でお酒がすすむ。。。。






宿からのサービス!ということで、鯛の塩釜焼き。 ポンっと割って
ほくほくの鯛の身をいただく。 お正月でもないのに贅沢。。。
温泉卵とともに。






牡丹鱧 ジュンサイ 花柚子 五月豆






お造りは
石鯛  車えび  鰹燻し  にんにくの効いた特製ポン酢とともに







箸休めには黒胡麻のそうめんが大きなトマトに入って。。。










美しいあやめをあしらった八寸。





焼き物は煙に包まれて。 
鮎並黄金焼き。 長崎牛。 ハトシ。






焚き合わせは信田巻き。筍。小芋。一寸豆。 
蓋をあけると、木の芽の香りが。。。
子どものころ、
庭に植えてあった木から、母に頼まれて木の芽を摘んだことを思い出す。
母の味。





太刀魚の昆布〆とミニアスパラ たくさんの、茗荷とともに。





めずらしい、カレー鍋。お腹いっぱいなのにご飯、すすんでしまう。。。



デザート。



お部屋にお夜食用の<おにぎり>が置いてあったけれど
さすがにお腹いっぱいでいただけず。。。。


翌朝。



宿の良し悪し、人によってさまざまな点で評価されると思うけれど
私は、
朝起きたてに部屋に運ばれる<小梅>があるか、無いか。


半水慮、さすがに私が朝風呂にいっている間に
机の上に置いておいてくださいましたよ!






朝食は思ったよりシンプル。ごく普通の旅館の朝ごはん。




五島うどんも!美味。




でもこれが案外ありがたかった。
前日、ご馳走を沢山いただいたのでこのあっさりとした朝ごはんの献立で
もたれた胃に負担増することはなかった。

これだけの高級宿だと、ベテラン客室係がきびきびとお料理を運ぶイメージだったが
ここ、半水盧では若いスタッフがお料理を運んできてくださる。
きさくなおしゃべりも多く、楽しい食事の時間となった。


これは新しい旅館の<ホスピタリティ>の形かもしれない、と思った。


構えや施設、すべてにおいて最高級だが
会話を交わすスタッフは気取りや緊張感の無い、
リラックス出来るスタッフ。。。





私のお部屋を担当してくださった
池田さん、とチェックアウト時に記念撮影。




かなりデブデブ。。。
東京に帰ったら、玄米おにぎりでしばらくダイエットしなきゃ。


半水盧の、五月 初夏のお献立。

長崎雲仙 旅亭 半水蘆

2011年08月01日 | 旅館&Hotel
長崎雲仙 旅亭 半水盧





もう10年以上も前になるだろうか。
母が体調の良い頃にホテルオークラが企画した旅行に一人で参加した
九州の旅。


その頃、長崎でも<梅屋庄吉>といっても誰もその存在を知る人もなく、
直系の孫である母も、一観光客としてこの宿を訪れていた。

子育てが忙しかった私が母の一人での旅行参加を心配してこの宿に電話をかけると

“広いのよぉ。。。広すぎてねぇ。。”

と母が言っていた母の声がまだ耳に残っている。








宿の敷地内へはこの大きな門をくぐりぬけて。。。




雲仙に行くならやはり、この宿。
6千坪もの敷地内にたった14棟の客室。 静かな空間に、品の良い調度品。 
美術品がそこかしこにさりげなく配されていて、
まるで皇室の人になったみたいな、気分を味わうことが出来る。
















部屋は1階部分が広い庭をみわたせるお座敷。食事はここでいただく。








目の前には風光明媚な日本庭園






2階部分にはベッドルーム、お風呂(檜風呂 沸かし湯)、居間がゆっくりと。


















洗面所にはアメニティが充実





なんと玄関。
旅館全体のではありません。 私の部屋、福寿草だけの、玄関。。。。












チェックイン後、敷地内の東屋でまずはお抹茶とお菓子をいただく。



広大な庭を散策しながら。。。



















柏餅。






庭に咲くあやめが美しい。





地下で全ての建物が廊下でつながっていて、温泉へは雨に濡れることもなく
廊下を伝っていくことが出来る。
広い敷地には<東の湯><西の湯>2箇所。 西の湯は現在、貸切専用となっている。
すすめられて、午後5時からは贅沢にもこの<西の湯>を1時間30分も貸切。
ほんのり硫黄の香りの温泉に身をゆだねる。





<東の湯>内風呂





<東の湯>露天風呂




<西の湯>内風呂





<西の湯>露天風呂






汗で失ったミネラル補給の塩と水が脱衣所に用意されている




季節の花が館内あちらこちらに生けてある

これら1輪1輪をゆっくり楽しむ。。。













本館には書斎もあり、好きな本を選んで楽しむことも。。。



私はしばらく更新できてなかったブログを一気に書き上げようとしたが
なんと電波届かず。。。


この前の天草<五足の靴>も、ここ雲仙<半水盧>も最高級の宿だけれど
インターネット回線が無いばかりか、ワイヤレスランも使えない。


こういうところで、PCを開いてはいけないんだな。
毎日の自分を忘れるために、ここまで来てるんだ。



というわけで開き直って、湯三昧とすることに。。。



ここの温泉、お肌にとってもいい!
驚くくらい、つやつやぴかぴか。。。女度アップ(笑)









ご先祖さまのおかげで、長崎に度々足を運ぶ機会を沢山いただいている。


感謝しながら、これから秋にむけての怒涛の日々に向かって気持ちを引き締める。
どこまで出来るかわからないけれど
たぶん。。。。曽祖父 梅屋庄吉がココロ残りであったであろう

・ 孫文先生と日本人たちの関わりの深さをいきいきと描いた映画をつくること
・ 生まれ故郷 長崎に対する恩返し


このふたつ。(それ以上のことになることもあるようだけれど)
やり遂げるぞ。


時にはこうした素敵な宿で
思いっきり自分にエネルギーをチャージしながら。。。






諫早から島原へ

2011年08月01日 | せずにはいられない・・旅の話
諫早から島原へ


諫早大村法人会での講演会は150名以上の参加があったらしい。
1時間ちょっといただいた講演の時間。 私としてはこのくらい時間をいただけると
色々な時代背景も含め、お話が出来るので嬉しいし、
慌てて早口で説明する必要も無いなと思って講演していたが、
それでも聞いている方々にとっては<早口>だったらしい。




今回この諫早大村法人会の講演会に呼んで下さった井村社長様ご夫妻と
わざわざ波佐見から駆けつけてくださった
父のライオンズクラブ ガバナー同期の小鳥居先生ご夫妻。







私が美味しいおさしみが食べたいとリクエストしたら
講演後、諫早市内の和食のお店で、今まででいただいたことが無いくらいの
大皿のお刺身が2皿も出てきた。。。
















五島列島のトマトも登場



諫早はうなぎ、も名物だそう。 焼いた後に蒸す。
独特の蒸し器で供される<うなぎ>。
久しぶりのうなぎだったので、ペロリ、といただいてしまふ。。。








海の幸たっっっぷりの夕食後は、隣にあるビジネスホテルの予約を
井村社長さまがしておいてくださったのでそこに泊まる。
朝、4時30分起きだったので
さすがに眠く、ぐっすり眠った。。。





翌朝、比較的ゆっくりと身支度をしてチェックアウト。
本当は<五島列島の旅>を考えていたが、
入梅プラス台風接近もあり、島行きはまた次の機会に。

今回は長崎来訪多し、と言えどもまだ訪れていなかった
<雲仙・島原>の旅に変更。


諫早のホテルを出て、島原までは
いわゆる諫早の問題として良くニュースに取り上げられる
<水門>のある新しい道をドライブしていく。


水門を閉じるこのとのメリットデメリットなどについて
ドライバーの方に<諫早事情>を教えていただく。








諫早湾の水門





途中、不思議な光景をみた。


水門が閉じられているある一箇所に大量の<ぼら>が
集まり、その近くには<白鷺>。 
<鵜飼い>の鵜まで、たくさんいて、この魚を狙っていた。







ありのままの自然と
手を加える人間とのせめぎあい。 諫早はそれを考えさせられるところだ。




そして島原。







武家屋敷。










湧き水があちらこちらに流れている




武家屋敷の一角で島原名物<寒さらし>をいただく




島原城



忍者も登場




私の島原のイメージは、
お城、武家屋敷、島原の乱。。。だったが

何を隠そう、島原こそが
丁度20年前の雲仙普賢岳の火砕流、土石流の被害地であった。


流れてきた火山の石を埋め立てて作ったという
メモリアルの火山博物館に連れて行かれて、当時のことについて
勉強した。


やはり、地元の人にとっては
なんとしても伝えていきたい体験なのだと感じた。




土石流で埋もれてしまった家も保存されていた。







その博物館であまりに詳しくみるために時間が費やされ、
せっかくの雲仙の美しいミヤマキリシマの花を見る時間が無くなってしまった。


観光タクシーって便利だけど
地元のドライバーの気持ちが強くて
こちらの見たいところより、自分達が案内したいところに連れて行く傾向が
かなり、強いのよね。。。




島原で、
こんなおもしろい龍馬、みつけましたよ。
サムライブルーの、龍馬像。








こうして諫早から島原をめぐり、
くねくねと山道を通りぬけ、雲仙に到着。


雲仙では、お楽しみの宿での時間をゆっくり過ごそう。

ということで、午後3時前には宿に入った。


ゴールデンウィークの天草旅行につづき、
今回、島原をめぐることになったのは何か意味があるのかな。

いやいや、
本当の目的はここ、雲仙の宿<半水盧>。


宿のお話はこの後のブログでゆっくりと。。。。

お好み焼き Night

2011年08月01日 | 美味しいもの
お好み焼き Night


私の母はあまり<お好み焼き>を食べなかったし、作らなかったので
私もあまり食べたことが無い。 
<お好み焼き>と<もんじゃ焼き>がどう違うかも、実はわからない。


<お好み焼き>食べに行きましょう、と言われて
ハタ、と困るのが、
手際よく、目の前でお好み焼き作ったりすることが、出来ないコトだ。


この日、Nagano先生と待ち合わせて
有楽町にあるお好み焼き<88>に行った。








開口一番、Nagano先生が
“私たち、お好み焼き作れないの。”

と言ってくださったので、心配が吹き飛んだ。

そのお店はお店の人が焼いてくれるので、安心してください、と
その日ご一緒したHiroseさん。


わぉ!それは良かった。 ということで、ビールがすすむ。。。








Hiroseさんはちょっと年下の実業家。
トヨエツ風の素敵な男性。
その日は大学時代のラグビー部のお友達Kajiwaraさんもご一緒。






何を話していたか、あまり覚えていないのだけれど。。。

お好み焼きは美味しかったことは、ちゃんと覚えている。










お腹いっぱいになった後は
Nagano先生やHiroseさんのお知り合いの銀座のWine Barへ。。。


私がWineではなくBeer大好き人間、というのが
イメージと違う、と言われた気が、する。


私にとって、
食べ物も飲み物も大切だけれど

もっと大切なことは

<誰と食べるか><誰と飲むか>。


楽しい会話をしながらいただくお酒もお料理も
とってもカラダが喜んでいる気がする。


お好み焼き 88 は有楽町にあって、
元気の良い店長さんが◎。

是非、お友達やご家族と出かけてみて!!!









男子の、運動会

2011年08月01日 | mama
男子の、運動会



先週、息子の運動会があった。
息子の学校では<運動会>ではなく、<スポーツフェスタ>という。


中学生になっても運動会を見に行くの?
と思われるかもしれないが

普段、寮生活をさせているので
行事もの、は学園生活を垣間見ることのできるチャンスとあって
前日から豊橋入りして
朝一番で、蒲郡にある学園に向かう。






朝一番、にも理由があって
いつ間にか息子は<音楽部>に入部していて
いわゆる吹奏楽の大太鼓を担当しているという。

入場行進の演奏を聴きに行かないと!







会場全体を仕切っているこの白い服の先生が
息子の寮の先生。<ハウスマスター>と呼ばれている。

運動会を仕切るというように
超体育系の先生。
森田健作みたいな、夕日に向かって走っていくタイプ・・・(どんなん?)






入場行進。
ハウス(寮)ごとに競いあう。
学年は中1~高3までMIX。





本当は選手宣誓やるような力強い男子に育ってほしかったのだが
ちょっと違うタイプに育っている。。。仕方ないか。







実は息子のハウス(寮)は先にお話しした
ハウスマスターが超体育会系とあって
このスポーツフェスタ、4連勝!
(新しい学校なので、4回しかない大会全部優勝ということ)


今年はV5を目指して
ハウスのカラー(赤)のシャツを着て、団結する。










中学3年の競技は<棒引き>。









結果は6ハウス中、3位。まずまずの成績。




ハウスEの得意分野は大迫力の応援合戦
今年も最高得点!









ランチタイムは親子で食べる子もいれば
せっかく親御さんが来ているのに
一緒に食べない子もいる。まあ、男の子だからね。


同じハウスのお友達と一緒に
私も仲良しママたちとランチタイム。






親子で同じ顔の形。。。。



結局、
リレーなどもハウスEが1位となり、
V5達成。最高得点をGET。






校長先生からハウスEに優勝カップがおくられた。
やっぱり、前の日から現地入りして
応援にかけつけた親としても、優勝は嬉しい。。






最後にまた音楽部で登場。







5月の晴れ渡った空の下、
男子だけの、運動会。


芝生エリアで、ママ友たちとのおしゃべりも楽しく
充実した一日だった。


ママ友たちとは今度、6月に
温泉に行こうという計画も出た。

中学生のママ友って
かなり子供にかける時間や情熱が減って、
自分たちの楽しみでつながれるようになり
それはそれで
楽しい。。。



そんな、一日の、ご報告。





熊本から、博多へ

2011年08月01日 | せずにはいられない・・旅の話
熊本から、博多へ





阿蘇2日目の朝は
晴れているのに、なぜかおかしい。。。

というのも

目の前にあるはずの阿蘇の山が見えないのだ。


なんと<黄砂>


これが九州を襲う<黄砂>かぁ。。

いやぁ、ハンパじゃない。阿蘇の山が全然見えないのだもの。


山はあきらめて、熊本市内へ。

歴史マニアの息子待望の<熊本城>。







城に私はあまり興味は無いが
息子との旅でいつも付き合わされる。

私の神社めぐりに付き合ってくれるので
息子の城めぐりには付き合わなければ。。。


この熊本城、
県民たちの寄付で次々に改築され、
昔の姿を取り戻しつつあるのだという。






くびかけの石、見つけ。




この微妙な角度の石の積み上げで
敵の侵入を防いだのだとか。さすが、加藤清正。





おっと!

加藤清正が城から出てきましたよ!






私はちょっと<草食系>なイメージの武士と記念写真





きらきら豪華絢爛な御殿も公開されていた











いつものように、
息子につき合わされ、天守閣まで登ったが
やはり黄砂の影響で、遠くが見えない。


姫路城の次に、
ここ熊本城は立派な城のように感じた。



熊本城を見学した後、
九州新幹線に乗り、博多まで。


私はJR九州会長のご招待で既に
開通前の2月に試乗していたが
息子は初の九州新幹線。


親子そろって<てっちゃん>です!








九州新幹線は
グリーン車じゃなくてもシートがゴージャスで
ゆったりとしている。


九州のJRって、ほんとぉぉにかっこいいから大好き



博多では
西日本新聞のKatamiさんと今後の<孫文企画>などについての、情報交換。


Katamiさんは大学の先輩にもあたり、
博多に行くと
美味しいお寿司をご馳走してくださったり
今回は息子のリクエストにこたえて

博多地元のKatamiさんが美味しいとおもう
ラーメン屋さんに連れて行っていただいた。



ふくちゃんラーメン 博多店




ちょっと味は濃いめ




餃子も美味しいよ、とのおすすめ




Katamiさんと息子



こうして、最後に美味しい博多のラーメンをいただき

今回の九州の旅は終わった。



なんだかここのところ、
九州づいておりますが
なんと私は今月末も講演会のため、再度九州入り。


九州は大好きなので
何度でも
いつでも
行きたいところ


食べ物は美味しいし、
東京より空気が澄んでいて気持ち良いし、
人柄が親切で
豪快で、あったかいし、
JR九州の電車はかっこいいし、
温泉もいっぱい


そのうち、言葉も使えるように
なってみたいと
思ったりする、今日この頃。


GWの旅の話、これで終わり。



阿蘇神社

2011年08月01日 | 神社めぐり
阿蘇神社


天草から熊本阿蘇空港までほんの20分くらいのフライト。

空港から阿蘇まで車で
40分くらいのドライブ。

途中、雨上がりの美しい山々の景色が広がる。


以前、Nagano先生と高千穂に旅した時もこの道を通った。
そして、昨年、幣立神宮に行くときもこんな
美しい熊本の山をくぐりぬけて行ったように記憶している。


今回の目的は阿蘇神社。


とっても温かい、豊かな波動を持った神社。



遠く、阿蘇の山が鳥居の向こうに。。。









美しい青い光が迎えてくれた。














白い藤の咲く大きな藤棚。



境内には

<せのびの石>や<願掛け石>がある。

石好きの私にはたまらない神社。










そして、<縁結びの松>も。。。。






阿蘇神社のまわりには
湧き水がたくさん沸いている。






その湧き水での<水おみくじも>。。。






水の上にうかべると文字が浮き上がってくる。




阿蘇神社の脇にある
湧き水がわいている
美しい<水基巡りの道>は風情のある道。

お土産屋さんやちょっとしたお茶処などが軒を連ねる


少しお腹もすいたので
この<水基巡りの道>で人気のシュークリーム屋さんで一休み。












阿蘇神社界隈で
のんびーりした時間を過ごした後は
近くのホテルへ。。。


このホテル、大失敗で
とてもブログでご紹介出来るようなところぢゃなかった。。。


値段もそこそこだったのになぁ。。
で、秋篠宮様が泊まられた、とHPに書いてあったので
そんなにBADだと思わなかったのですが

ちと、失敗。


まぁ、天草の五足の靴、が最高級だったから
阿蘇は超庶民的で、仕方なし、と。



次の日は
息子待望の、熊本城へ。。。。




石山離宮 五足の靴

2011年08月01日 | せずにはいられない・・旅の話
石山離宮 五足の靴




ここに、来る目的で天草を訪れた。 日本には幾つかそれだけの価値のある宿がある。









天草下島の下田温泉にあるこの<五足の靴>は
アジアンテイストの離れ(ヴィラ)の宿である。



B-2のコテージの前で






A,BそしてC棟があり、C棟がおそらく
眺めとかしつらいが最高レベルなのだと思うが
GWの時期、C棟はとんでもなく高い値段なので
メゾネットタイプのB-2が私たちの宿となった。








部屋のリビングから海をのぞむ







うっそうとしたジャングルのような小道を歩き
フロントのある小屋へ。









ここにはライブラリーやバー、売店がある。














別棟はレストラン専用の建物。





そして、A,B,Cそれぞれのエリアに幾つかコテージが並んでいる。
すべて源泉かけ流しの露天風呂付だ。





お風呂場と洗面所。











露天風呂。このお風呂、ホンモノ。

鹿児島県の妙見温泉<石原荘>に次ぐ、パワフルな湯。
入った後、全身の血がすみずみまで動きまわり、
冷え性の私の足先がずっとポカポカしている。
こんな奇跡的な温泉だ。
もちろん、入った後はぐったりするくらい、体力も使う。





リビングとベットルームが2階、
洗面所やお風呂が1階というメゾネットタイプ。








2階にはリビングとベッドルーム






1階にはお風呂と掘りごたつ風のリビング





ステンドグラスが部屋のところどころに美しく配置されている





露天風呂付離れの宿、というのは
昨今とても多くなったのでそう珍しくなくなったが
これだけパワフルな温泉を独り占め出来る、というのはすごい。

やはり温泉マニアに高い評価を受け続ける<石山離宮 五足の靴>だ。


この日は風が強く、時折雨も降るようなあいにくの天気だったので
星空や夕焼けが楽しめなかったが
おそらく、天気が良い日はこれらも絶品の宿のグレードを
どこまでも引き上げる材料になることだろう。


風の音。
雨の音。
そして、鳥の鳴き声。

この部屋にはそういう音だけが届けられてくる。


パワフルな温泉につかり、
自然の中に身を投げる。

ここにもしかして、何日間かステイしたら
アタマも
ココロも
カラダも
生まれ変わってしまうかもしれない、と思う。


天草の、五足の靴のお話。



天草に行きました!

2011年08月01日 | せずにはいられない・・旅の話
天草に行きました!



ここからしばらく
ゴールデンウィークの旅の、お話。




羽田朝早くに発ち、博多で天草エアラインに乗り換え。









こんなに揺れた飛行機には今まで乗ったことが無いくらい
まるで30分連続のジェットコースターに乗っているような
上下左右激しく揺れた恐怖の飛行時間を終え、
天草空港にたどりついた。

ずいぶん遠くまで来た感じが、する。

が、東京よりも温かい南方面へ向かう時は私はいつもワクワクだ。


天草は今まで一度来てみたかったところだが
遠いのでなかなかひょいっとは来られない。

目的は<石山離宮 五足の靴>という宿に泊まること。

ただそれだけのためにここまでやってきた。

でも、なんとなく歴史上でも天草四郎のお話や
隠れキリシタンのお話など、ちょっと興味があるところでもあったので
GW休暇で家に戻ったばかりの息子を引き連れてやってきた。


天草空港に着くとちょうどお昼前。
一番先に向かったのは<いけす料理 やまもと>。






いけすを囲んで、お食事。

いきなり、贅沢にもこのメニューで!



目の前でさばいてくれる<アジのたたき>







天草は鯛がよく釣れるのだとか。
息子は大好物<鯛茶漬け>を注文。






そして私は。。。。


雲丹。








天草も壱岐に負けないくらい
雲丹の有名な産地なのだとか。 ちょうど雲丹が解禁になったばかり。


ふわふわで、大粒の天草のとれたての雲丹をアツアツのご飯の上にのせて。。。







<天草うに丼>





いきなり雲丹を味わい、ご機嫌な私。
午後は島をぐるりとドライブしながら
教会をまわった。















その昔は天草に住んでいる人はみんな、キリスト教だったらしい。
(運転手さんに言われると
キリスト教にならなければ、村八分にされたからだとか。
それって、キリスト教の教えに反していないか?)


今はとても少なくなったという。
でも教会のまわりに住んでいる人はみんなキリスト教信者だと聞いた。















天草バージョン<ルルドの泉>




漁船が港を離れる時は
必ず、海に向かって立っている<マリア像>を拝んでから漁に出るそうだ。





岸壁に立つマリア像



そして海岸線をドライブして
断崖絶壁の上から大海原を見渡した。


吸い込まれるような海。









水平線の向こうは<長崎>。晴れた日は良く見えるのだとか。





入り江の湾内では真珠の養殖も行われている





最初、
ちょっと壱岐に似ているかな、と思ったが
もう少し天草はワイルドな感じ。

そして、壱岐は人口が少ないわりには
どの田畑も整備されていて美しいのだが
天草はかなり荒れた土地が多かった。


釣りの大好きなタクシーの運転手さんの
<釣り話>を聞きながら
目的の宿、<石山離宮 五足の靴>に着いた。
本当にこのあたりは鯛が釣れるのだという。





うっそうと生い茂ったジャングルの中にあるその宿の話は
また次ブログにて。