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東京国立博物館<孫文と梅屋庄吉展>

2011年08月03日 | 日中友好
東京国立博物館<孫文と梅屋庄吉展>


7月26日より9月4日まで
東京上野の
東京国立博物館 本館にて<孫文と梅屋庄吉展>が開催されております。






正面から入ると立派な建物に
大きな水色の垂れ幕がかかっていて、
ひ孫の私としては、建物の中に入る前にまず、感無量。







このような立派な場所で
展示会が開催出来たことに、心から
毎日新聞社 社長 朝比奈様と
東京国立博物館 館長 銭谷様、
そして
展示会開催まで準備期間が短かったにも関わらず
誠心誠意、準備に携わってくださった関係者の皆様に
心から感謝いたします。







香港から
中華総商会会頭のジョナサン・チョイ氏と
サロン・フィルムのフレッド・ワン氏がいらしており、
さっそく
東京国立博物館の<孫文・梅屋展>にご案内いたしました。












東京国立博物館所蔵の未公開の100年前の古写真も
たくさん展示されており、
美しい古写真に見入ってしまいます。


また、私の所蔵している史料のうち
最も貴重なものとされている革命志士の屏風は
このたび、初めて家から出されたもので

中国でもぜっったいに見られない貴重なものです。









また、7月29日には
東京大学の川島真先生と私とで講演会も開かれました。

川島先生の当時の時代背景を
わかりやすくお話してくださった講演は
大変勉強になり、

展示会でも当時の写真を多く展示していますので
より立体的にこの展示会を楽しめるようなお話でした。






私は、30分ではちょっときついのですが
曽祖父 梅屋庄吉の話をさせていただきました。







また、毎日新聞では
さまざまな角度からこの展示会が楽しめるように
記事が掲載されております。


もう、このような機会は東京ではありませんので
お見逃しなく!

上野の東京国立博物館へ
是非、お出かけください。