Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

男子の、運動会

2011年08月01日 | mama
男子の、運動会



先週、息子の運動会があった。
息子の学校では<運動会>ではなく、<スポーツフェスタ>という。


中学生になっても運動会を見に行くの?
と思われるかもしれないが

普段、寮生活をさせているので
行事もの、は学園生活を垣間見ることのできるチャンスとあって
前日から豊橋入りして
朝一番で、蒲郡にある学園に向かう。






朝一番、にも理由があって
いつ間にか息子は<音楽部>に入部していて
いわゆる吹奏楽の大太鼓を担当しているという。

入場行進の演奏を聴きに行かないと!







会場全体を仕切っているこの白い服の先生が
息子の寮の先生。<ハウスマスター>と呼ばれている。

運動会を仕切るというように
超体育系の先生。
森田健作みたいな、夕日に向かって走っていくタイプ・・・(どんなん?)






入場行進。
ハウス(寮)ごとに競いあう。
学年は中1~高3までMIX。





本当は選手宣誓やるような力強い男子に育ってほしかったのだが
ちょっと違うタイプに育っている。。。仕方ないか。







実は息子のハウス(寮)は先にお話しした
ハウスマスターが超体育会系とあって
このスポーツフェスタ、4連勝!
(新しい学校なので、4回しかない大会全部優勝ということ)


今年はV5を目指して
ハウスのカラー(赤)のシャツを着て、団結する。










中学3年の競技は<棒引き>。









結果は6ハウス中、3位。まずまずの成績。




ハウスEの得意分野は大迫力の応援合戦
今年も最高得点!









ランチタイムは親子で食べる子もいれば
せっかく親御さんが来ているのに
一緒に食べない子もいる。まあ、男の子だからね。


同じハウスのお友達と一緒に
私も仲良しママたちとランチタイム。






親子で同じ顔の形。。。。



結局、
リレーなどもハウスEが1位となり、
V5達成。最高得点をGET。






校長先生からハウスEに優勝カップがおくられた。
やっぱり、前の日から現地入りして
応援にかけつけた親としても、優勝は嬉しい。。






最後にまた音楽部で登場。







5月の晴れ渡った空の下、
男子だけの、運動会。


芝生エリアで、ママ友たちとのおしゃべりも楽しく
充実した一日だった。


ママ友たちとは今度、6月に
温泉に行こうという計画も出た。

中学生のママ友って
かなり子供にかける時間や情熱が減って、
自分たちの楽しみでつながれるようになり
それはそれで
楽しい。。。



そんな、一日の、ご報告。





熊本から、博多へ

2011年08月01日 | せずにはいられない・・旅の話
熊本から、博多へ





阿蘇2日目の朝は
晴れているのに、なぜかおかしい。。。

というのも

目の前にあるはずの阿蘇の山が見えないのだ。


なんと<黄砂>


これが九州を襲う<黄砂>かぁ。。

いやぁ、ハンパじゃない。阿蘇の山が全然見えないのだもの。


山はあきらめて、熊本市内へ。

歴史マニアの息子待望の<熊本城>。







城に私はあまり興味は無いが
息子との旅でいつも付き合わされる。

私の神社めぐりに付き合ってくれるので
息子の城めぐりには付き合わなければ。。。


この熊本城、
県民たちの寄付で次々に改築され、
昔の姿を取り戻しつつあるのだという。






くびかけの石、見つけ。




この微妙な角度の石の積み上げで
敵の侵入を防いだのだとか。さすが、加藤清正。





おっと!

加藤清正が城から出てきましたよ!






私はちょっと<草食系>なイメージの武士と記念写真





きらきら豪華絢爛な御殿も公開されていた











いつものように、
息子につき合わされ、天守閣まで登ったが
やはり黄砂の影響で、遠くが見えない。


姫路城の次に、
ここ熊本城は立派な城のように感じた。



熊本城を見学した後、
九州新幹線に乗り、博多まで。


私はJR九州会長のご招待で既に
開通前の2月に試乗していたが
息子は初の九州新幹線。


親子そろって<てっちゃん>です!








九州新幹線は
グリーン車じゃなくてもシートがゴージャスで
ゆったりとしている。


九州のJRって、ほんとぉぉにかっこいいから大好き



博多では
西日本新聞のKatamiさんと今後の<孫文企画>などについての、情報交換。


Katamiさんは大学の先輩にもあたり、
博多に行くと
美味しいお寿司をご馳走してくださったり
今回は息子のリクエストにこたえて

博多地元のKatamiさんが美味しいとおもう
ラーメン屋さんに連れて行っていただいた。



ふくちゃんラーメン 博多店




ちょっと味は濃いめ




餃子も美味しいよ、とのおすすめ




Katamiさんと息子



こうして、最後に美味しい博多のラーメンをいただき

今回の九州の旅は終わった。



なんだかここのところ、
九州づいておりますが
なんと私は今月末も講演会のため、再度九州入り。


九州は大好きなので
何度でも
いつでも
行きたいところ


食べ物は美味しいし、
東京より空気が澄んでいて気持ち良いし、
人柄が親切で
豪快で、あったかいし、
JR九州の電車はかっこいいし、
温泉もいっぱい


そのうち、言葉も使えるように
なってみたいと
思ったりする、今日この頃。


GWの旅の話、これで終わり。



阿蘇神社

2011年08月01日 | 神社めぐり
阿蘇神社


天草から熊本阿蘇空港までほんの20分くらいのフライト。

空港から阿蘇まで車で
40分くらいのドライブ。

途中、雨上がりの美しい山々の景色が広がる。


以前、Nagano先生と高千穂に旅した時もこの道を通った。
そして、昨年、幣立神宮に行くときもこんな
美しい熊本の山をくぐりぬけて行ったように記憶している。


今回の目的は阿蘇神社。


とっても温かい、豊かな波動を持った神社。



遠く、阿蘇の山が鳥居の向こうに。。。









美しい青い光が迎えてくれた。














白い藤の咲く大きな藤棚。



境内には

<せのびの石>や<願掛け石>がある。

石好きの私にはたまらない神社。










そして、<縁結びの松>も。。。。






阿蘇神社のまわりには
湧き水がたくさん沸いている。






その湧き水での<水おみくじも>。。。






水の上にうかべると文字が浮き上がってくる。




阿蘇神社の脇にある
湧き水がわいている
美しい<水基巡りの道>は風情のある道。

お土産屋さんやちょっとしたお茶処などが軒を連ねる


少しお腹もすいたので
この<水基巡りの道>で人気のシュークリーム屋さんで一休み。












阿蘇神社界隈で
のんびーりした時間を過ごした後は
近くのホテルへ。。。


このホテル、大失敗で
とてもブログでご紹介出来るようなところぢゃなかった。。。


値段もそこそこだったのになぁ。。
で、秋篠宮様が泊まられた、とHPに書いてあったので
そんなにBADだと思わなかったのですが

ちと、失敗。


まぁ、天草の五足の靴、が最高級だったから
阿蘇は超庶民的で、仕方なし、と。



次の日は
息子待望の、熊本城へ。。。。




石山離宮 五足の靴

2011年08月01日 | せずにはいられない・・旅の話
石山離宮 五足の靴




ここに、来る目的で天草を訪れた。 日本には幾つかそれだけの価値のある宿がある。









天草下島の下田温泉にあるこの<五足の靴>は
アジアンテイストの離れ(ヴィラ)の宿である。



B-2のコテージの前で






A,BそしてC棟があり、C棟がおそらく
眺めとかしつらいが最高レベルなのだと思うが
GWの時期、C棟はとんでもなく高い値段なので
メゾネットタイプのB-2が私たちの宿となった。








部屋のリビングから海をのぞむ







うっそうとしたジャングルのような小道を歩き
フロントのある小屋へ。









ここにはライブラリーやバー、売店がある。














別棟はレストラン専用の建物。





そして、A,B,Cそれぞれのエリアに幾つかコテージが並んでいる。
すべて源泉かけ流しの露天風呂付だ。





お風呂場と洗面所。











露天風呂。このお風呂、ホンモノ。

鹿児島県の妙見温泉<石原荘>に次ぐ、パワフルな湯。
入った後、全身の血がすみずみまで動きまわり、
冷え性の私の足先がずっとポカポカしている。
こんな奇跡的な温泉だ。
もちろん、入った後はぐったりするくらい、体力も使う。





リビングとベットルームが2階、
洗面所やお風呂が1階というメゾネットタイプ。








2階にはリビングとベッドルーム






1階にはお風呂と掘りごたつ風のリビング





ステンドグラスが部屋のところどころに美しく配置されている





露天風呂付離れの宿、というのは
昨今とても多くなったのでそう珍しくなくなったが
これだけパワフルな温泉を独り占め出来る、というのはすごい。

やはり温泉マニアに高い評価を受け続ける<石山離宮 五足の靴>だ。


この日は風が強く、時折雨も降るようなあいにくの天気だったので
星空や夕焼けが楽しめなかったが
おそらく、天気が良い日はこれらも絶品の宿のグレードを
どこまでも引き上げる材料になることだろう。


風の音。
雨の音。
そして、鳥の鳴き声。

この部屋にはそういう音だけが届けられてくる。


パワフルな温泉につかり、
自然の中に身を投げる。

ここにもしかして、何日間かステイしたら
アタマも
ココロも
カラダも
生まれ変わってしまうかもしれない、と思う。


天草の、五足の靴のお話。



天草に行きました!

2011年08月01日 | せずにはいられない・・旅の話
天草に行きました!



ここからしばらく
ゴールデンウィークの旅の、お話。




羽田朝早くに発ち、博多で天草エアラインに乗り換え。









こんなに揺れた飛行機には今まで乗ったことが無いくらい
まるで30分連続のジェットコースターに乗っているような
上下左右激しく揺れた恐怖の飛行時間を終え、
天草空港にたどりついた。

ずいぶん遠くまで来た感じが、する。

が、東京よりも温かい南方面へ向かう時は私はいつもワクワクだ。


天草は今まで一度来てみたかったところだが
遠いのでなかなかひょいっとは来られない。

目的は<石山離宮 五足の靴>という宿に泊まること。

ただそれだけのためにここまでやってきた。

でも、なんとなく歴史上でも天草四郎のお話や
隠れキリシタンのお話など、ちょっと興味があるところでもあったので
GW休暇で家に戻ったばかりの息子を引き連れてやってきた。


天草空港に着くとちょうどお昼前。
一番先に向かったのは<いけす料理 やまもと>。






いけすを囲んで、お食事。

いきなり、贅沢にもこのメニューで!



目の前でさばいてくれる<アジのたたき>







天草は鯛がよく釣れるのだとか。
息子は大好物<鯛茶漬け>を注文。






そして私は。。。。


雲丹。








天草も壱岐に負けないくらい
雲丹の有名な産地なのだとか。 ちょうど雲丹が解禁になったばかり。


ふわふわで、大粒の天草のとれたての雲丹をアツアツのご飯の上にのせて。。。







<天草うに丼>





いきなり雲丹を味わい、ご機嫌な私。
午後は島をぐるりとドライブしながら
教会をまわった。















その昔は天草に住んでいる人はみんな、キリスト教だったらしい。
(運転手さんに言われると
キリスト教にならなければ、村八分にされたからだとか。
それって、キリスト教の教えに反していないか?)


今はとても少なくなったという。
でも教会のまわりに住んでいる人はみんなキリスト教信者だと聞いた。















天草バージョン<ルルドの泉>




漁船が港を離れる時は
必ず、海に向かって立っている<マリア像>を拝んでから漁に出るそうだ。





岸壁に立つマリア像



そして海岸線をドライブして
断崖絶壁の上から大海原を見渡した。


吸い込まれるような海。









水平線の向こうは<長崎>。晴れた日は良く見えるのだとか。





入り江の湾内では真珠の養殖も行われている





最初、
ちょっと壱岐に似ているかな、と思ったが
もう少し天草はワイルドな感じ。

そして、壱岐は人口が少ないわりには
どの田畑も整備されていて美しいのだが
天草はかなり荒れた土地が多かった。


釣りの大好きなタクシーの運転手さんの
<釣り話>を聞きながら
目的の宿、<石山離宮 五足の靴>に着いた。
本当にこのあたりは鯛が釣れるのだという。





うっそうと生い茂ったジャングルの中にあるその宿の話は
また次ブログにて。