YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

9 お手頃価格!別府ゲストハウス

2015-03-28 21:16:04 | 九州春旅2015


別府でお世話になったのが、こちらの「別府ゲストハウス」。ドミトリー1泊1500円という、国内においてはなかなか破格のお宿です。











部屋こそ広くはないですが、清潔だし、キッチンは広いし、リビングもコタツの間あり、ソファルームあり、3カ所ついてました。利用客も多く、海外からのゲストも多かったです。

収容人数が多いので、ゲストどうしの関わりは希薄です。それはそれで、気兼ねなく気ままでいいです。ゲストハウスもほんと、いろんなタイプがあるものです。

ちなみに今朝の朝ごはんは、もやしサラダでした(笑)



無性に野菜が食べたくなり、コンビニで野菜を探したところ、サラダか、キャベツか、もやしかという選択肢。迷わすもやし(笑)

日本のコンビニはドレッシングを小売りしてくれるので、こういう時にも助かります。ちなみにおにぎりは↓



なんだか、でっかいやつが流行りのようです。おにぎりに野菜サラダ、ヨーグルトという、なんだか情けない食事ですが、温かいものや、食べたいものが食べられるのは、ゲストハウスのキッチンのおかげ。コーヒー、紅茶、日本茶は飲み放題です。

【別府ゲストハウス】
別府駅東口より徒歩3分
ドミトリー1泊1500円
共同キッチン、リビングともに広いです
近くに銭湯価格の温泉が3つあります
HPはこちら


ーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ村ランキングに参加してます。
よろしくお願いしますϵ( 'Θ' )϶
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
↑クリックするとうにまるに1票入ります
ーーーーーーーーーーーーーーーー

8 別府へ

2015-03-28 06:54:44 | 九州春旅2015


黒川温泉からは再びバスに乗り別府へ。このバスは熊本と大分を結んでいます。ずっと雄大な景色が続いていて、移動好きなわたしにピッタリ。音楽聴きながら、車窓を堪能。旅してるーって感じ。









それにしても、今は野焼きシーズンだけあって、あちこち黒いΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

間も無く緑の新芽が一斉に伸びてくるんだろうなぁ…。





由布岳を過ぎ、別府の海が見えてきました。退屈になると自撮りして遊んでます(笑)

さすがは温泉の街。あちこち立ち上る湯煙。









ディープな感じがいいですね。
別府温泉は大正レトロな感じです。





門構えも年季もので風情がありますが、中に入るとこれまたすごい。道後温泉を思い出しました。

混んでいて、中の画像は撮れませんでしたので、ウェブから拝借。



脱衣所が2階にあって、湯船は階段の下になっています。熱めのお湯は硫黄の香り。体が芯から温まります。

そんなわけで、風呂上がりの1杯。



ノンアルですが、お酒の弱いわたしにはちょうどいい!

団子汁、鶏天、りゅうきゅうといった大分の郷土料理を集めた定食はお値段1000円也。



団子汁は団子というよりほうとうみたいな平たいやつと野菜を一緒に煮た汁物。りゅうきゅうは、お刺身を特製のたれに漬け込んだもの。鶏天は味がしっかりついていて美味。ようやくそれっぽい食事にありつけ、大満足です\(^o^)/

さて、朝風呂でも浴びて、今日は地獄巡りでもしようかな…。

そうそう、阿蘇び心さんがブログを更新してました。うにまるジャンプをチェックしたい方はここをクリックしてください。他の写真も見応えあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ村ランキングに参加してます。
よろしくお願いしますϵ( 'Θ' )϶
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
↑クリックするとうにまるに1票入ります
ーーーーーーーーーーーーーーーー

7 黒川温泉と早春の花々

2015-03-28 06:24:50 | 九州春旅2015


お昼を食べた後は、さらに車道を登り、「雀の地獄」なる景勝地を目指します。
まったく人に合わず嫌になってきましたが、時折車にはすれ違いました。それも観光客より業者さんや、野菜を積んだ軽トラ。

この辺りは野焼きをする習慣があるらしく、山肌が黒い。ちょっと異様な感じもします。







登ること15分。ようやく雀の地獄に到着。大涌谷みたいに硫黄臭い水がぶくぶくしているのですが、不思議なことに冷たいんだそうです。硫化水素ガスが噴出することから、雀やイタチ、キツネなどの死骸が発見されることが多かったことから名前がついたそうです。

こちらがその「雀の地獄」。小さいです。







遊泳禁止って…
泳ぐほどの水量はないですから!!

この地味な感じが秘湯「黒川温泉」の真髄なのかと思ったのですが、中心地へ戻ってみると、完全なる観光地でした
Σ(・□・;)

危うく中心地をスルーしてしまうところでした(笑)
バス停にもう少し案内を書いてくれてもよいものを…。「湯めぐり手形」を1300円で購入すると、3つの温泉に入れる他、様々な店で割引サービスが受けられます。


















土産物屋の店先で売られていたデコポンが美味しそう!

顔湯なんてものも発見!!!







とりあえずやる(笑)

それにしても、めちゃめちゃにぎわってるじゃないですかっ。最初に中心地へ行けばよかった(^^;;

…とも思ったのですが、よくよく考えたら山間にひっそり佇む露天風呂の風情も最高でした。野辺を飾る春の花たちにもたくさん出会えたし、それはそれでよかったのかな。

ミツマタ

スミレ

キンポウゲ?

ショウジョウバカマ

これは何?

アオキの実

ヤママユの繭

ようやく咲き始めたところで、まだ数は少なかったですが、所々で可愛らしい姿を見せ、楽しませてくれました。観光地化されてきたとはいえ、まだまだ素朴さの残る黒川温泉。中心地を離れた一軒宿もお勧めです(*^_^*)

無料送迎バスもありますが、のんびり歩いて行くのもわるくないかも!!



ーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ村ランキングに参加してます。
よろしくお願いしますϵ( 'Θ' )϶
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
↑クリックするとうにまるに1票入ります
ーーーーーーーーーーーーーーーー