YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

競馬初めて物語

2016-06-02 06:05:13 | お出かけ情報


本日、横浜は開港記念日。
公立小中学校はお休みです。

子どもは休みでも、教職員は勤務日なのですが、お客さんも来ないことだし、日頃使えない有給をここぞとばかりに使う人多し。ちなみに我が校は先週、土曜日が登校だった振り替え休日を明日に設定したため、今日、明日、土日と4連休ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

横浜万歳!!

そんな横浜の初めて物語。
今朝は日本初の近代洋式競馬場のお話。



「馬の博物館」「うまのはくぶつかん」

根岸森林公園に隣接する根岸競馬記念公苑の敷地内にある競馬・馬事文化の関連資料を展示した博物館。1977年にJRAにより開館。日本で初めての近代洋式競馬が行われた横浜競馬場(根岸競馬場)を記念して建てられたもので、この施設では横浜競馬場の関係資料や、競馬競走の成り立ち、馬と人間の文化関係などを収蔵資料などで多角的に紹介している。
〈Wikipediaより〉

この地にあることは知っていたのですが、日曜日に初めて訪問





入館料200円を払って館内に入ると競馬の歴史やら、馬と人との歴史やら、なかなか充実した展示内容。

曲り家の再現資料なんかもあって見ごたえたっぷり。



今は特別展「馬鑑(うまかがみ)山口晃展」も開催中。撮影OKの絵が一枚だけあったのでちょこっと紹介








山口氏は大和絵などの古典的な絵画手法を取り入れ、油絵具を用いた新鮮な表現が売りなんだそうです。大都市や空港、駅の風景を俯瞰し、その中で生きる人々の暮らしの情景を表わすことで、日本人の精神性を透視しているんだとか…。

上の3枚の画像は、細かく見れば見るほど、なんだかくすっとしてしまう大きな1枚絵の一部。

馬を模したオートバイが走り回る町。実に面白いのです。

そんなけっこうなボリュームの展示内容が200円とは、掘り出し物です。

さて、こちらは日本初の近代洋式競馬場の観覧席として使われていた建物









横浜競馬場として栄えていた頃は、こんな文明開化な場面(?)が繰り広げられていたとのこと。

今ではすっかり森に埋もれてしまった観覧席



なかなか趣がありますよね。
そして、競馬場出会った場所の現在↓



根岸森林公園です。
青々とした芝生が気持ちいいすり鉢状の公園。ここで馬たちのドラマチックなレースが展開されていたんですね。

公園の一角にはポニーセンターがあり、毎週土曜日のにんじんタイムや、月2回程度の体験乗馬があるそうです。どちらも無料ですが、乗馬については低物間に入館し、整理券をもらうそうです。





そんなわけで、市民の皆さん、是非一度は日本で最初の近代洋式競馬場があったこの場所に足を運んでみてくださいヾ(@⌒ー⌒@)ノ





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