ミズムシです。
白癬菌の水虫にあらず。
カメムシ科の水生昆虫なのです。
体長1cmにも満たない小さな体で、クルクルと動き回る姿はなかなかのかわいさ。
初め、刺されると痛いマツモムシかと思ったのですが、背泳ぎで泳ぎまわるマツモムシとは違いお腹を下にして泳いでいます。
そこで、調べてみるとその正体は
ミズムシ!!
ネーミングからして、誰もが皮膚病の水虫を連想してしまうっていう…(^^;;
ちなみにワラジ虫の仲間にも同じく「ミズムシ」がいるようです。ややこしや~。
ちなみに今回紹介したミズムシ(昆虫)はカメムシ科の水生昆虫には珍しく藻類を食べて過ごすおとなしいな草食系。
前足はごく短くスプーンのような形をしているそうですが、小さくて、ちゃんと確認できません。長い中足は、先がカギ状になって、体を器物に固定するのに使われるようです。ミズムシは足の付け根に空気袋があって何かにつかまっていないと浮いてきてしまうんだとか。後足も長く、遊泳用に使われるために先がオールのようになっています。
面白いなぁと思ったのが、チビミズムシ!!
チビチズムシ類ってのがいるのも面白いけど、体長わずか2~3mmのこの虫はシュゥ・シュゥとあたかもガス管からガス漏れしているような音が出すんだそうです。雄が体の一部をこすり合わせて出す音です。
いつか聞いてみたいなぁ…。
それにしても、ミズムシなんて名前の昆虫がいたとは驚き!!また新たな生き物に出会えましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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