啓蟄の頃になると、植物たちの芽も動き始めます。この時期、我が家のガーデン作業は裏庭の剪定と除草。この季節は寒くもなければ、藪蚊の攻撃もなく作業がはかどります♪
お隣さんとの目隠しに植えてあるレッドロビンはこの時期に一度剪定。
高枝切り鋏なんて誰が使うのかと思っていたら、今ではなくてはならない必需品。
レッドロビンは成長が早いので、とにかくバサバサと切って大丈夫。
切った枝は細かくして乾燥させて、ゴミとして回収してもらいます。
乾燥中!
綺麗な部分はもったいないので、飾ってみたり…。野趣あふれるリビング(笑)
さて、もう一つ切らなくてはいけないのが月桂樹。
この木も成長が早くどんどん伸びます。日当たりがあまり良くないこともあり、毎年黒サビ病が発生しやすいので、強めに剪定して風通しをよくします。
剪定した葉は乾燥させて、お料理に!乾燥させることで苦味が抜け、長時間の煮込み料理に最適なんだとか…
光沢のある葉はドライフラワーとして、リースなどにも使えます。
剪定作業は面倒ですが、お宝の山と思えばやる気も出ます!!
最後に出てきま雑草の芽を除去。背丈の低いうちに、夏は手が届きにくい奥の方も掃除しておくと、これからの季節の手入れが楽になります。
とはいえ、やっぱり夏にはこうなりますが…
藪蚊が出始めると本当に厄介なので、この季節と5月の初めにある程度すっきりしておきたいところです。
今年も重い腰を上げてがんばりまーす!!