YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

足の甲にできた腫瘍を摘出した話

2025-01-09 15:02:00 | 雑感・お知らせ
夏頃から気になりだした足の痛み。
神経鞘腫という良性の腫瘍が神経を圧迫しているということで、それを摘出してきました。
年末年始の予定と七面鳥後日談 - YNWC的な日常

病院に着いて、所定の病棟へ行くと、なんと素晴らしい眺望がひろがっているではないですかっ。三ツ池公園のテレビ塔がどーんと見えますよ!!


病室へ案内されると、広々とした4人部屋。部屋の入り口には、洗面台とトイレ。自由に使えるタオル類や着替えのパジャマ。
 


なんて快適!!

そして運良く窓際のベッドに案内され、窓の外には鶴見川。



絶景かな。絶景かな。
なんですか、この快適な入院生活!!



1日目は特にすることもなく、コンビニにお茶など買いに行きました。

ホールには巳年のオブジェやら、皇室がご来訪された記録やら、華々しく展示されていました。







夕飯の時間、ご飯の他に届いたOS1。
これを翌日の朝までに飲むとのこと。



ちびちびと頑張りました。



それから先生がいらっしゃり、右足の手術を間違えないよう、耳に「マーキング」されました。なんだか実験体になった気分(^^;;

夜と朝と体温と酸素量、血圧などを測定され、手術前には着圧ソックスを履いて、血栓の防止。

手術前にはいくつか質問され、書類の確認。間違いのないよう、システム化されているなぁと今時の病院事情に感心。

午後1時頃、手術室でマスクをつけられ、なんか嫌な匂いがするガスを吸って、むせているうちに、次に聞いた声は

「目が覚めましたか?手術終わりましたよ」

これが噂に聞くやつか!!!
私もようやく体験したぞ!!

その後ベッドでガラガラ運ばれながら、気持ち悪いなーなどと思い、部屋に戻されたようです。

1度目が覚めた時は窓の外が明るく、次に目が覚めた時は暗くなっていましたから、何度か目が覚めては、意識を手放していたようです。

きちんと覚醒してきたのは夜9時頃?
朝まではベッドから降りられないと聞いてがっくり。ずっと同じ姿勢でいると、あちこち痛くなってくるものですね。

体には左手に点滴、右手に側には指先の酸素測定器や心電図系のコードが何本も繋がって、酸素マスクをしていることも分かりました。鬱陶しい〜(>_<)

夜中に酸素マスクが外れて、ベッドを起こしてもいいと言われ、とても嬉しかったです。
眠りすぎて、もう眠れなくなっていたのでポッドキャストを聞いて気を紛らわせていました。Wi-Fiが使えてありがたい。



とにかく朝までが長かった。
ちなみにトイレは看護師さんの手を借りてベッドの中で。水を飲んでいないけれど、点滴しているから出るものは出るのですね(^^;;

朝になり、看護師さんがカーテンを開けてくれ、自分でトイレに行けたときの嬉しさ♪
体についていたコードも外してもらい、もう快適!

もっとも体はまだダルくて、その後も横になったり、少し起き上がってみたり…



ようやく朝ごはんが運ばれてきたのが7:30

少ないかなぁと思ったけど、意外と満足!
前日から絶食だったので、ほんとありがたかったです。


すでに着替えも済ませ、麻酔科の先生、整形外科の先生、事務職さん、看護師さんからそれぞれ話を聞かされ、退院間近と思っていたら、あと1本点滴が終わるまでは帰れないとのこと。なんだかんだ、何本も交換されていたような…。自分の体の中を知らないうちにいろいろいじられた気分。



10時に退院予定でしたが、少し延長になりました。

手術が短時間で終わったからか、吐き気やめまい、頭痛などはありませんでしたが、微熱は夜まで下がらず。傷口はほとんど痛まないので、よかったです。これならすぐに歩けそうです。

初めての全身麻酔。短時間で楽に終わりほんと一安心。指の痺れもなくなり、これからはまたしっかり歩けそうです。

素敵な動画も作れました↓








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