屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

サロベツ原野に咲く野花たち

2005年09月08日 | 
死者18人を出した大型の台風14号は8日、北海道を抜け、オホーツク海を北東
に進んでいる。
道内は、まだ全体が強風域で激しい雨が降っていたが、札幌は小降りになり、
風は少しづつ治まってきた。
しかし、各地で大雨のため洪水、土砂災害の警報がでているので、まだまだ安心
はできない。

サロベツ原野では、エゾリンドウやサワギキョウに目を奪われたが、思わぬ花を
見つけて嬉しくなった。


ナガボノシロワレモコウ、
これはいまどきのサロベツの花、しかし地味な花なのでちょっと可哀相かも。



ヤナギラン
ビジターセンターの裏で咲いていた。
葉が柳に似ているから、名付けられたということだが、ランの仲間ではないそうだ。



イワアカバナ
最初はエゾアカバナと思ったが、めしべの先がこん棒状にふくらんでいるので、
見分けがつく。