屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

旅のおわり 白糠の恋問海岸で

2005年09月25日 | 


サルルン展望台から釧路の市街をぬけ、ここは白糠の恋問海岸。
華やかな赤いサンゴ草やオンネトーの神秘の青い湖、そして釧路湿原の圧倒的な
緑から解放され、やっと日常の世界に戻ってきたようだ。
穏やかな太平洋の波は夕暮れの恋問海岸にゆっくりと打ち寄せる・・・
充実した旅の終わりを感じる。
そのとき、まっすぐ札幌に帰ろうかと思った。



十勝川温泉で疲れた身体を休めてから、日勝峠をとおり、ひたすら懐かしい我が家へ、
三日間の走行距離は905キロメートルであった。



サルルン沼 緑と青の不思議な世界

2005年09月25日 | 


塘路湖沿いのサルボ展望台に繋がる通称三角点付近に「サルルン展望台」がある。
駐車場からかなりの山道を歩かなければならないが、この眺めで釧路湿原とは暫しの別れと
なるので、少しだけ頑張ることにする。
この木製の展望台から、塘路湖をはじめサルルン沼・ポントー・エオルト沼そして右手に広大
な釧路湿原を充分に堪能した。
それにしても、サルルン沼の不思議な色合いはどうだろうか、いくら眺めても飽きることはない。
左上は塘路湖。
その下は国道391号線、右は釧路につながる。

サルルン沼の右手は広大な湿原、ここを歩けたらいいね。