屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

紅葉まであと少し、瑞穂の池を訪ねて 

2005年09月30日 | 札幌の風景
鬱蒼とした原生林、面積2,051haの広大な森林公園である。
ここは野幌丘陵に位置し、自然休養林や鳥獣保護区に指定されている。
手付かずの自然、しかし手稲の山と違ってヒグマはいない。
その危険があれば、ちょっと歩けないかも。
アケボノソウとアケボノシュスランをさがしたが、残念ながらアケボノシュスランは
見つけることができなかった。

あと2週間で公園全体が紅葉に染まるだろう。
その頃、ここはとても美しい秋を迎えることになる。

森は深く、太さが1mをこえる大木もある。
自然林の樹木は風や直射日光をさえぎり、水を保ち、実や落葉をもたらす。
そのような恵みによって、さまざまな動物が棲息している。





瑞穂の池に着く。
山道をこえて、ほっとするひととき。



ナナカマドも
少し色づいてきたのか。