屯田物語

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得意気なナナカマドの赤い実

2005年09月27日 | 札幌の風景
北陵高校前のナナカマドの実がだんだん赤くなってきた。
9月~10月には果実が赤く熟し、葉が落ちても実は残る。
初夏の花、秋の実と紅葉が美しい。
今の時季は目立った花もないので、あちこちのナナカマドの赤い実だけが少し
得意気な様子に見える。

北陵高校といえば、文化祭の最終日にグラウンドで本格的な花火を打ち上げる。
自宅から見ていると、真上に花火があがるので、大輪の迫力と音に驚く。
同校の生徒による提灯行列もユニークである。
女子は浴衣姿で行進しているが、そのほとんどはズック靴(?)。
浴衣に靴、そのアンバランスが最近の若者の生態をあらわしていて面白い。
北陵高校の生徒は、
ナナカマドの赤い実に似て、丸っこく屈託がないという印象かな。



北陵高校前から自宅マンションを眺める。
やはり秋空だね、
来るべき冬に備えて身を固くしているマンションのたたずまいである。



きょうも夕陽がきれい!
普通のデジカメでは上手く撮れないが、日々の夕陽の風景を記録していきたい。


(9月25日撮影)