屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
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出かけよう!

サロマ湖 キムアネップ岬のサンゴ草

2005年09月18日 | 
サロマ湖に突き出たキムアネップ岬、
原生植物の群落が点在し、アヤメ、ハマナス、エゾカンゾウなどの草花が
六月に一斉に開花する。
九月になると、サンゴ草の紅の絨毯を敷き詰めたような秋となる。
キムアネップとはアイヌ語で”細長いもの”という意味らしい。
透き通るような青い空と真赤なサンゴ草の自然の取り合わせ、
信じられない美しさを表現していく。
能取湖のサンゴ草を期待していたが、
キムアネップ岬の見事な眺めは想像もしていなかった。





サロマ湖の「船長の家」
夕食のカニづくしには参った。
茹でタラバ、活きたままその場で蒸す蒸しタラバ、毛ガニ、カニのしゃぶしゃぶ、圧倒的な
カニづくしである。
ほかに、牡蠣やつぶ貝、刺身、北海シマエビ、とても全部食べられるわけはない。
もし、お泊りになったとき、カニがお好きならば他の料理に箸をつけないほうがよい。
わたしたちは毛ガニとタラバの半分以上残してしまった。

最初の配膳はこれ、このあと毛ガニや蒸し牡蠣をはじめ、次から次とでてくる。
これで、一泊二食付きで8千円までいかない。
部屋もきれいで、お風呂も新しい、超お薦めである。