屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
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出かけよう!

下サロベツ原野 パンケ沼の畔

2005年09月05日 | 


ビジターセンターを出てから豊富で昼食あと、下サロベツ原野のパンケ沼に向う。
沼といっても湖のようだ。
標高0mにあるため、海水が混じり、ヤマトシジミ、イトウなども棲息しているとのこと。
広いパンケ沼の遊歩道を歩いている間、ついに誰にも会わなかった。
8月末の原野、草木はすっかり伸びきって、湿地帯という雰囲気はない。

ウメバチソウ
花の姿が家紋の梅鉢型に似ていることから名付けられた。
背丈のある野草のなかにあってあまり目立たない。
やはり、こういう白い花は春が似合うかもしれない。



ナミキソウ
海辺の砂地に生えるので、浪来草となった。
湿地帯なのに、ここも砂漠化しつつあるということか。



ミゾソバ
ママコノシリヌグイかと期待したが、茎のトゲはそんなに痛くない。
葉の形からウシノヒタイと呼ばれている。