金のなる木

2015-02-19 15:02:39 | 金のなる木
夫がもらってきた
「金のなる木」
赤茶色のしなしなした葉で貧相な、見るからに「金のならない木」

知り合いがそれを見て、
「そんなにお金欲しい?」
と言ったので(か、どうかわからないけど)私の興味も失せ、ずっと(もう……2年程)誰にも構って貰えず外に放置されていた。
ある時枝がポトリと落ちた。
何と無く落ちた枝を土にさしておいたら根を張り貧相ながらに生きている。少しいじらしい。

それに比べてお隣の「金のなる木」の肉厚、濃い緑の福々しいこと。

ふと、放置されているにもかかわらず、じっとそこで生きていることに突然ジュワッと胸に迫るものがあり、挿し木した小鉢ふたつを部屋に入れてみた。
陽のあたる暖かい所において2週間経過。
なんと、少し緑色になってきた。





が、猫の襲撃を受けて根こそぎひっくり返された。
せっかく緑色になったのに牙の痕。



毎日繰り返されるので仕方なく私の寝室の窓辺にお引越し。
ついでに親木も部屋にいれてやる。



お隣の奥様に訊くと、しっかり成長するまでは室内に置いておいた方が良いとのこと。

寝室に土を入れるのは嫌なのだけれど、成長するまでは我慢することにした。

どこまで元気になるかな。

今思えば、「働かぬのならこれでも育てて増やしてくれ」という夫からのメッセージだったのかしら。


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危うく傘泥棒

2015-02-19 00:58:04 | 日記
久しぶりに雨の日のお出掛け。
そうだ、今日は傘が無いのだっけ……


私が長年大切にしていたランバンの藤色の傘、先日の雨の時に娘が「貸してね」と持って行った。

我が家には、私が与えるブランド品の傘を初日に紛失するというジンクスがあり、もう高価な傘は与えないことにしているので、傘立てには100円~300円のビニール傘が売るほど入っている。それと夫が何処から持ち帰ったのか、横綱が持つような巨大な傘と。

風もきつい雨の日はビニール傘では心配なので時々娘は私のお気に入りをさして行くが、毎回無事に戻っていたので、その時も「いいよ」と、軽く貸した。

そして、山の手線の中で行方不明になった。娘が言うには、「電車に乗った時は確かに持っていたのに、降りたら無かった。」
私が「Σ(・□・;)☆★*×××( ̄^ ̄)ゞ」と非難すると、「ラッシュ時の山の手線に乗ってみれば!」と逆切れされた。
私だって京阪電車坂本線で鞄が上を泳いでいった経験をしてます!でも山の手線には負けるらしい。言い負かされてしまった。

それで今日は傘が無かった。

青い(300円位かな?)傘をさして出掛け、デパートに入る時、「傘ぽん」に入れた。
あるお店の傘立てに入れた時、私の傘だけが傘ぽん袋に入っていた。
用が済み、1本だけ傘ぽん袋に入っているのを確認して、その傘を手に店を出て、さらにデパートから出る時に袋を捨てて気がついた。
私が持っているのはかなり上等そうな傘だった。
冷や汗をかいてまたエスカレーターを駆け上がってお店の人に謝り、自分の傘を見つけるが、何故だか傘ぽん袋に入っていないのだ。うーんと……何でだろう???

おそらく、お店に入る前に歩いているうちに傘ぽん袋を落としたのだろう。
傘立ての他の人の傘は全部ビニール袋に入っていなかったから自分の傘だけがビニール袋に入っていると思い込んだのだろう。

夫の傘も似たような事情で安物に変わったのだろうな。
酔っ払いだからなおさらだ。
いつだったか、二枚コートを着て帰ったことがある。
目覚めるとバーバリーのコートが二枚。一枚はご自分ので、もう一枚は少しサイズが小さい。
そこで夫曰く、
「誰のや!!」
明らかに私を責める口調で。
「あんたが着て帰ったんや!」
奴さんの目は点に。
気の毒に寒空をコート無しに帰った御仁がいらっしゃるのだ。
後日無事に持ち主に戻ったけれど。

横綱の傘はついに持ち主がわからず、申し訳ないけれど、雨の日に私がギターを背負ってカブトムシになる時に重宝している。
売るほどあるビニール傘は、きっと入れ替わり立ち代わりしているのだろうと思う。買ったものか、どこからかきたものか、どれも同じようなもので私には区別がつかない。

今日は私も危うく傘泥棒になるところだった。
いかに注意力なく行動しているかよくわかった。

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