目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

JALボーイングからエアバスへ乗り換え

2013-10-20 | ビジネス

10月14日の日経新聞に、「日航、受注合戦巧みに操作 エアバス機購入」

この記事によると、殆ど、ボーイングに決まっていた次期購入機をエアバスに乗り換えた。

この記事の最後に、「したたかな駆け引きを見せた日航だが、従来のボーイング一辺倒からエアバスへの切り替えは大きな賭けでもある。この決断が吉と出るか、凶と出るか。新生日航の真価が問われる、」と締めくくられていた。

JALは、JASと合併した。

その当時のJASは。エアバスを採用していた。

したがって、歴史的には、JALも何らかのエアバス採用実績があるが、合併前のJALは、ボーイングが主体。

パイロットは、現在、操縦できる機体が特定され、決まっている。

パイロットだから、どの機体も操縦できる訳ではない。

整備も同じで、機体が変わると整備士も大変になる。

航空会社からすると、違うメーカーを入れるのを嫌う傾向がある。

それは、パイロットの採用、整備コストが間違いなく上がる。

 

もう一つは、日本の飛行機は、500キロ(羽田‐伊丹)から1000キロ(羽田‐札幌、羽田ー福岡)ぐらいの短い距離を飛び、離発着が多い。

特に着陸時の機体には、相当な負荷がかかるので、耐久性も、日本仕様で強化する必要がある。

(着陸時は、ドンと音がするくらいでも大丈夫な設計になっている。滑るように着陸しようとして、滑走路上を長く飛行するよりも、滑走路の前半に、ドンと着陸した方が安全と言われている。ところが、日本人のパイロットは、滑るように滑走路の前半で着陸しているのが、凄い技術。)

特に、ボーイングは、日本仕様(離発着が多い対応)として、2,3割強度を高めて設計されている。

そう言う背景があっての、今回のエアバス採用。

日本仕様には、対応できないので、整備コストを安く提供することで、ボーイングよりトータルコストを抑えた提案をして、契約に至った。

JALは、一度、大きな事故を起こしている。

もし、事故でもあれば、大変な事態になりうるので、大きな賭けと私も思う。

私は、JALのグローバル・メンバーであるので、飛行機はJALメインで乗っている。

今後とも、安全飛行を祈る。


TOTO通年販売へ

2013-10-20 | ブログ

11月23日からTOTO(サッカーくじ)が通年販売される。

Jリーグが終わった後、対象とするのは、ドイツ1部リーグ、イングランドのプレミアリーグなどの試合。

コンピューターが試合結果をランダムに予想する「BIG」「BIG1000」「mini BIG」の3商品を、来年2月までに10回ほど売り出される。

これにより、昨年度実績で861億円規模が、約190億円増えると見込んでいる。

通年で、1000億円の市場となることになる。

TOTOを購入している人は、最高8億円を狙っているので。販売機会が増えることは、歓迎していると考える。

 

実は、私も毎回購入している。

今年から、自動的に定額を購入できるようになったので、便利になった。

昨年までは、忙しいとTOTOを買いそびれることが多かった。

しかし、今までの当選実績は、1回。金額は4千円。

継続は力なりで、当たるのを楽しみにしているが・・・・・・。

 

休題:

高額が当選すると、人生が狂うような話も聞くので、そこそこの小銭の当選しか期待していない。

お金は、自らの仕事で稼ぎたい。


サザエさん像の固定資産税が一部免除に

2013-10-20 | ブログ

昨日(10月19日)、世田谷区、桜新町商店街が設置した「サザエさん」像に対する固定資産税の徴収が一部免除となったことが分かった。

無税が当たり前みたいな事と思うが、役所はそうは考えない。

年間60万円の固定資産税を徴収しようとしていた。

いかにも、税金を取れる所から取る感じ。

時代劇でいったら、お奉行さま、殺生なこと(あるいは、酷いこと)でございます。

何とか税金だけはご勘弁をお願いします。という商人の声が聞こえてくる場面である。

役人の無駄な交通費(タクシー代等)をなくせば、何とか工面できる金額。

反響が大きかったのか、徴収するのを止めた。

社会全体でみれば、良きニュース。

同様の像(ゲゲゲの鬼太郎像)には、税金がかかっていない。

世田谷税務署が、同様な像を設置している税務署にヒヤリングしたら、こんなことにならなかった。

 

休題:

税金の取り立ては、その地域の政務署の担当者の見解に頼っているのが、問題。

私も。仕事上で、隣の税務署ではOKなことが、事業所がある税務署では駄目と言われたことがある。

税法等では。細かいことが決まっているようで、決まっていない。

個人では、不動産を賃貸している時、修繕積立金は経費扱いになるかどうかを、税務署の担当者と議論したことがある。

若い税務署の担当者は、経費にならないし、不動産収入になると言われた。

税務署の担当者を、経験のある人に替って頂き、修繕積立金は、資産価値を高めるもので不動産収入ではないと論理的に説明し、経費扱いで認めらて頂いた経緯もある。

要は、担当者の胸先三寸で決まるということ。

運用は、結構、いいかげん、というか、論理的に説得できれば、良い加減になる。

今回も、そんな事例と考える。

 

休題:

この商店街では、既に15万円を支払っているが、その分は、還付はされなかったようだ。

その辺は、流石に、お上。

一旦、頂いた税金は、しっかりと確保し、還付はしない。


韓国を愛して止まないドイツ人韓国学者が、韓国を非難

2013-10-20 | 韓国

今日(10月20日)も、朝鮮日報の記事を読む。

タイトル「韓国人の行き過ぎた国粋主義は問題」

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/13/2013101300058.html

ドイツ人韓国学者ウェルナー・サッセ元教授
「誇張せずに体系的に自国の紹介を」
「韓国広めたいならやめるべき言葉は…」
現代舞踊家ホン・シンジャ氏と再婚で話題
韓国の詩歌たしなむマッコリ好き
著作『素顔がきれいなコリアン』で韓国大衆文化を取り上げる

秋雨がしとしと降った8日午後、ウェルナー・サッセ漢陽大学元碩座(せきざ)教授(72)は傘もなく、現れた。碩座教授とは寄付金によって研究活動を行えるよう大学の指定を受けた教授のことだ。ベージュのバーバリー・コートに合わせたかのような色のスーツにシャツまで肩の部分がびっしょりぬれていた。「傘を貸しましょうか」と記者が声を掛けると、元教授は流ちょうな韓国語で「大丈夫です。私は帽子があるから。きょうはインタビュー後にイベントがあるので、このようにドレスアップしてきたんです。普段は改良韓服(韓国の伝統衣服を現代風に着やすくアレンジしたもの)しか着ません。楽だし、きれいだから」と答えた。

 ドイツ人韓国学者のサッセ元教授が『素顔がきれいなコリアン』という本を出版した。韓国とのゆかりは50年近くになるが、韓国大衆文化に関するエッセーは初めてだ。ご飯・キムチ・韓屋(韓国伝統家屋)・あずまやといった韓国の物質文化から、ソンビ(学識・礼節に優れた文人)・シャーマニズム・ハングルなどの精神文化まで、外国出身者の視点から見た韓国文化の素顔をまとめた。

 「外国人に15分間『ウリ(私たち、われわれ=韓国・韓国人を意味する韓国語)』とばかり言っていたら逃げられます。韓国の歴史を紹介するときに『ウリ』を強調し過ぎては駄目です。韓国料理・韓屋・ハングルなどどれも素晴らしいですが、『世界で唯一だ』と宣伝すれば国粋主義に傾倒しているように見えます。『韓国が一番』ではなく、韓国文化も東アジアや世界のほかの文化同様、その特性を持つ文化だということを認める必要があります」

 さらに、韓国を愛するが故に「韓国人の行き過ぎた国粋主義は問題です」と批判を口にした。「5000年の歴史と言えば魅力的な言葉に聞こえますが、科学的に証明しなければなりません。こうしたことを過度に自慢すれば、外国では笑いぐさになるかもしれませんよ。誇張せず、外国人に対し体系的に、事実に基づいて韓国の歴史を紹介した方がいいでしょう」

許允僖(ホ・ユンヒ)記者

 

この記事は、韓国人が書いているので、柔らかく表現されている。

普通に記事にすれば、次のとおり。

・常に、自国(韓国)の自慢話しかしない。しかも15分も。

 逆に言えば、人(他国)の話を聞かない。

 これは、コミュニケーションの基本ができていない事を意味している。

・根拠もなく、世界で唯一と言っているが、世界からは笑われている。

 初めてピザを作ったのは、韓国だ。等

 しかも、科学的には一切証明していない。

 仏像を描いた絵に、ピザらしきものが描かれているだけである。

 幼稚園児の頭の程度と笑われても、仕方がない。

 http://www.youtube.com/watch?v=a6HG9XtBgFY

 http://www.youtube.com/watch?v=3QTalw9wVFU

・歴史的事実に基づいていない。

 体系的に、事実に基づいてと言われてしまっている。

 韓国併合前の韓国と、併合後の韓国の違いは、なんだったのかを、事実に基づいて説明して欲しい。

・普段着には、どこも、きつく締めるところが無い韓国の服は着易いが、正式な席では、韓国の服は一寸着れない。フォーマルな席には、ドイツ人でも英国(バーバリー)の洋服を着る。

 

韓国を愛してやまないドイツ人韓国学者の意見。

韓国人は、韓国人が書いた耳触りの良い記事に惑わせられすに、辛辣な意見を語っているドイツ人の韓国学者に、謙虚に耳を傾けるべきだ。


韓国政府の日本への見方(慰安婦、竹島、日本海)

2013-10-20 | 韓国

今日(10月20日)も、朝鮮日報の記事を読む。

結構、面白い。

その中で、取って置きの記事

タイトル「韓国はこれまで日本の言動にやられてばかりだった」

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/18/2013101800479.html?ent_rank_news

韓国の国会外交統一委員会が米ニューヨーク国連代表部の会議室で17日、2日間の日程で米州の公館に対する国政監査を開始した。

 今回は国連代表部やニューヨーク総領事館だけでなく、ワシントンの在米大使館に対する国政監査も同時に行われるとあり、注目を集めている。在米大使館への監査をワシントン以外の地域で行うのは今回が初めて。

 初日は黄震夏(ファン・ジンハ)議員、沈允肇(シム・ユンジョ)議員、鄭柄国(チョン・ビョングク)議員、金栄宇(キム・ヨンウ)議員(以上、与党セヌリ党)と朴炳錫(パク・ピョンソク)議員(野党・民主党)ら外交統一委委員が在米大使館(安豪栄〈アン・ホヨン〉大使)と国連代表部(呉俊〈オ・ジュン〉大使)を対象に国政監査を実施した。

 在米大使館に対する監査で、鄭柄国議員は「集団的自衛権だけを取ってみても、日本は緻密(ちみつ)に準備してきたが、われわれは感情的にアプローチしている」と指摘。「韓国はこれまで日本の言動、北朝鮮の言動にやられてばかりだった」と述べ、自省を促した

 朴炳錫議員は6カ国協議と北朝鮮の核問題を取り上げ「韓国政府の役割がないとの指摘が出ている。日本の歴史に逆行する言動が北東アジアで米国に負担を与えていることを堂々と表明すべきだ」と訴えた。

 また、金栄宇議員は日本の集団的自衛権行使を米国が追認したことを「対米外交の青天の霹靂(へきれき)」と表現。「(韓国が提唱する)北東アジア平和協力構想が『韓米同盟』中心ではなく『米日同盟』中心に変わってしまうのでは」と懸念を示した。

 一方、国連代表部に対する監査で、金議員は独島(日本名:竹島)問題への対応戦略を質問したほか、東海が「日本海」、西海(黄海)が「中国海」と表記された世界保健機関(WHO)の資料を提示し、注目を集めた。

 金議員は「日本が先ごろ竹島広報物を11言語で制作するなど、攻勢を強めている。東海が日本海と呼ばれれば、独島領有権問題も悪影響を受ける。東海と独島は互いに関連のある問題だという認識が必要だ」と強調した。

ニューヨーク=ノ・チャンヒョン特派員

 

この記事から、読める内容:

・北朝鮮問題も、韓国が北朝鮮と一番密接と考え、日本外しを模索している時点で、アウト。

本心から信用できない中国、信頼に値しない韓国、どう転ぶかわからないロシアの中、米国から見たら日本は外せない国である。

また、日本は、北朝鮮と日本とも密接な関係を持つモンゴルを通じて、外交が可能であることを知るべきである。

・韓国も、国際社会に訴えるのに、感情的な対応ではダメと気付いた。

・米国が日米中心に動いているのを、晴天の霹靂と言っている時点で、感情で動いている。

まず、日本を敵国とする韓国を米国が信用している訳がない。

中国と安易に近づこうとする韓国を信頼できる訳がない。

韓国から米軍が撤退したと言うことは、韓国は、米軍の戦略的拠点でないことを意味している。

・北朝鮮の脅威に対し、MDミサイル配置を望む米国の要求を拒否する国を、米国が快く思っていない。

お金(軍事費)は払わないが、韓国との同盟は、日本より密接になってほしいは、韓国の都合の良い考えで、無理なお願いだということに気付いていない。

・日本も、韓国を真似て、外国へのロビング活動をしている。

韓国は、嘘をついて活動しているので(韓国人は、ファンタジーでそう思い込んでいる)、歴史的根拠を示して活動すれば、韓国は不利な立場になるのは、当然。

竹島が自国と言うなら、何故、国際司法裁判所で争わないのか。

それを持ってしても、不正な占拠であることを証明しているようなものである。

ファンタジー国家には、論理的な考えができない。

・日本海の表示に拘るのは、竹島問題と一体と考えているからと初めて知った。

 

日本に伝わらない、韓国が動揺していた記事でした。

韓国が、慰安婦、竹島、日本海表示を日本をどう見ているのかが分かる記事でした。