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明日(10月22日)、京都時代祭開催

2013-10-21 | 関西ローカル

明日(10月22日)、時代祭が開催される。

京都のお祭りは、土日開催でなく、意味のある日を開催日としている。

時代祭は、葵祭、祇園祭と並ぶ「京都三大祭(葵祭、祇園祭、時代祭)」のひとつで、京都平安神宮の大祭。

平安神宮の創建と平安遷都1100年を奉祝する行事として、1895年(明治28)に始まった。

第1回目は10月25日であったが、翌年からは、桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から平安京に都を移された日を“京都の誕生日”として10月22日に行われる。

明治維新から始まる行列は、一度は見ておく必要がある。

人が歩いて行列するので、古き良き時代のリズムでゆったりと進む。

時代祭の詳細は、ここを参照:

ご鳳輦に乗った桓武天皇と孝明天皇のご神霊に、京都市街の安泰と繁栄、進化をご覧になっていただき、各時代の行列がご鳳輦のお供をします。行列は明治維新から始まり、次いで江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と8つの時代を20の列、牛や馬を含む総勢約2000名で構成され、約2kmもの長さで約3時間にもなります。綿密な時代考証を重ねられた衣装、祭具、調度品は1万2000点にも及び、京の伝統の技をもってそれぞれの時代を細部まで再現されており、その豪華絢爛な行列はまさに“生きた時代絵巻”です。

この時代祭とセットで開催されるのが、鞍馬の火祭。

一度、火祭を見に行ったが、沿道の人が多くて、始まる前に帰ってきたことがある。

どこかの家の二階から見る伝手を探す必要があると感じた。


車の自動運転が見えてきた

2013-10-21 | ビジネス

高度道路交通システム(ITS)の活用を推進する「ITS世界会議 東京2013」が、10月15日から18日まで開幕された。

ホンダは、開発中の自動運転車を初めて公開。

トヨタ自動車は、高速道路で自動運転車の走行デモを実施する。

コンピューターの高速処理チップ、自動運転を支えるソフト、人間の目以上の働きをせざるをえないカメラ、その映像処理技術、すべてが高機能化したので、実現できている。

新聞記事は、これらの技術は、日本が先行していると締めくくっていたが、今後は、機能も大事であるが、事故が起きた時の法律面の整備も考える必要がある。

特に、メーカーは、製造責任をどうするのかが、キーとなる。

便利になれば、自己責任から、運転責任をメーカーに転嫁する人が出てくる。

それらの記録保持を含めて総合的に考える必要がある。