民主党には、昔、偽メール事件があったなと検索。
永田議員が検索できた。
そしたら、永田議員は、自殺で亡くなっていた。
それとともに、検索されたのが、民主党、徳永エリ議員。
「偽メール事件」で検索して、今日現在、4番目に検索されました。
今年4月24日、国会の参議院予算委員会。
徳永エリ議員 「いずれにせよ、拉致被害者の家族の方々は、実は非常に、まあマスコミベースの話ですから、今ご説明を受けて、少し誤解をしているところもあるかもしれませんけれども、落胆をしているという声が聞こえてきています。こんなことで本当にしっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるんだろうかという声も上がっておりますが、その点はいかがでしょうか?」
古屋国務大臣 「委員にお聞きしますけど、それは、今度の私ども閣僚が靖国を参拝した事に対して家族が批判をされているということですか。」
徳永エリ議員 「反応ということです。」
古屋国務大臣 「いや、それは、全く、ちょっと聞き捨てならぬ話ですよ。 是非それお名前を言ってください、どなたか。」
より詳細は、ここを参照:
徹底追求すべき民主党議員「捏造質問」問題-多田純也
http://blogos.com/article/61619/
その予算委員会での質疑の映像:
http://www.youtube.com/watch?v=82EKIzR9BGk#t=11
12分7秒からの映像が、この質問の映像です。
今年の4月24日であるが、こんな問題があった。
古屋国務大臣、安倍首相からと、2度も、名前を明らかにしてくださいと質問されても、答えない。
都合が悪くなると、途端に、無視する。
子供みたいな対応。
政府には質問はするが、自分への質問には答えないのは、如何なものかと考えます。
その後、自身のブログで、こう書き込んでいる。
http://tokunaga-eri.jp/article-date/2013/04?cat=11
拉致被害者を支援している同僚議員から、「一連の韓国や中国との関係、問題、影響しないだろうか?」と心配する声が出ている、それを話して欲しいと言われたので、お話ししたと言う事です。そして、こんなことで本当にしっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるんだろうかという声も、上がっていますと言うのは、私たち議員もメディアも含めて色々なところからという意味です。冷静に、裏事情や、それぞれの弱い立場も考えてご判断下さい。そんなことは一番良くわかっているはずの、閣僚が異常に反応する事の方が問題ではないでしょうか?私だったら「ご心配なさっているとしたら申し訳ない。しかし、影響のないように拉致担当大臣として、しっかり取り組みますし、靖国参拝に関しては必要ならば直接ご家族にもご説明に上がりたいと思います。」と申し上げるでしょうね。 徳永エリ(2013.04.25)|BLOG
このブログは、質問した翌日に書き込んでいる。
当日24日は、そんな余裕がなかったので、無視するしかなかったと考える。
この文章から分かるのは、拉致被害者の家族の方々では無いということ。
拉致被害者を支援している同僚議員と言っている。
ここには、裏事情はない。
つまり、単に、徳永議員が嘘をついただけ。
自分では、嘘をついたと言っていないが、前日の質問を見れば、明白である。
一方の靖国神社参拝の問題であるが、民主党政権の大臣でも、靖国神社を参拝する人はいましたが、同じ同僚たちには、どう対応したのですかと質問したい。
民主党政権下で、靖国参拝した松原仁国務大臣、羽田雄一郎国務大臣。
拉致問題担当大臣は、調べないと分からないが。
今年の8月15日には、次の記事のとおり、民主党も参拝している。
超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)のメンバーら議員102人が終戦記念日の15日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。本県関係では自民党、民主党の衆参両院議員計6人が参拝。昨年の衆院選で初当選した自民の新人4人は参拝しなかった。
同会によると、本県関係で参拝したのは自民の高鳥修一衆院議員、塚田一郎、水落敏栄、佐藤信秋、中原八一の4参院議員。同会所属の議員以外では、民主の鷲尾英一郎衆院議員が参拝した。
このほか、自民の高市早苗政調会長、民主の羽田雄一郎参院幹事長、日本維新の会の平沼赳夫代表代行らが参拝。近年の参加人数が50人前後だったのに比べ、ことしは規模が大きくなった。
高鳥氏は参拝後、「祖父が戦没者で議員になる前から、参拝を続けてきた。遺族として静かに手を合わせた」と話した。閣僚参拝に中国、韓国から批判が出ていることについて、塚田氏は「英霊となった日本人に崇敬の念を表すことに、ほかの国から意見されることはない」と主張した。
(民主党の)鷲尾氏は「国家のために亡くなった方々に哀悼の誠をささげるため毎年、参拝している」と説明。安倍晋三首相が参拝を見送ったことにも触れ、「(前回の)任期中に参拝できなかったことは痛恨の極みと言っていたのだから、参拝してもらいたかった」と述べた。
同会事務局長の水落氏は「終戦直前に亡くなった父と対面する気持ちで来た。現在の平和と繁栄があるのは戦争で犠牲になった方々のおかげ。(中韓から)反発されるいわれはない」と強調した。
民主党内で、参拝するかどうか意見を統一してから、党として質問すべきではないかと考えます。
民主党政権担当時代、羽田国務大臣が参拝していました。
古屋大臣が、過去の話(羽田国務大臣の靖国参拝)を持ち出したら、どう対応したのか、見てみたかった。
そこまでは、徳永議員は考えていなかったと思う。
拉致問題大臣でないからと、逃げるかもしれないし、お得意の無視が始まったかもしれない。(推測です)
徳永議員に、国家のために亡くなった方々への哀悼の誠を捧げるのは、どうするのかと問いたい。
予算委員会の冒頭で、「参拝は、どこでもできる」と言っているので、自宅でしていると言うのでしょうね。
(この人は、参拝はどこでもできると言ってるので。神社仏閣には参拝しないのでしょう。)
民主党議員には、まともな議員はいないのだろうかと考えてしまう。