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竹島問題で、韓国は、次の手を打てないと嘆いていた

2013-10-25 | 韓国

「竹島問題で、韓国は、次の手を打てないと嘆いていた」のは、朝鮮日報の記者。

その朝鮮日報の記事:日本政府が動画で挑発「竹島は日本領」

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/24/2013102400462.html?ent_rank_news

日本外務省が直接「韓国が1952年に不法占拠」と主張
東海を日本海と主張する動画も年末に公開予定
韓国政府、直ちに削除要求…日本の総括公使呼び強く抗議

安倍晋三内閣の右傾化・歴史否定発言・集団的自衛権行使などの問題で韓日の外交で確執が膨らむ中、日本の外務省が独島(日本名:竹島)の領有権を主張する内容の動画を製作・流布して再び波紋を呼んでいる。

 日本の外務省が直接動画を作り、同省公式ホームページやインターネット動画共有サイト「ユーチューブ」などに掲載するのは今回が初めてだ。今年末には東海を日本海だと主張する動画を製作・公開する予定だという。

■再び独島で「挑発」する日本

 日本外務省は16日に「竹島に関する動画」というタイトルの動画(1分27秒)をホームページやユーチューブに掲載していたことが23日、確認された。動画は独島の写真・地図・関連記事などを紹介し「17世紀に日本が竹島の領有権を確立」「1905年に閣議決定により竹島の領有を再確認」「1952年に韓国が国際法に反して『李承晩ライン』を一方的に設定、国際法に反する不法占拠をした」と主張した。また、「日本は国際司法裁判所に付託をこれまでに3回提案したが、韓国は完全に拒否した」としている。

 これに対し、韓国外交部(省に相当)は動画を直ちに削除するよう要求、在韓日本大使館の倉井高志総括公使を同日午後に呼び、強く抗議した。

 外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は声明で「日本の外務省が韓国領土である独島に関する荒唐無稽(むけい)な主張を盛り込んだ動画を製作、インターネット上に流布したのは韓国の独島領有権を毀損する狙いのもので、すぐに削除しなければならない。日本政府はこのような没歴史的で時代錯誤的な挑発行為が韓日関係の進展を妨げる重大な要因になっていることを痛感してほしい」と述べた。

■毎年高まる独島挑発の程度

 日本政府はこれまで、防衛白書や教科書などで独島の領有権を主張、韓日間の確執を生んできた。しかし、昨年以降は外務省が直接出て独島の領有権を強く主張している。

 日本の外務省は 2011年7月に独島上空を試験飛行した大韓航空に対し「公務員利用自粛命令」を出した。昨年2月には玄葉光一郎外相(当時)が議会演説で初めて独島領有権を直接主張、4月には東京で開かれた独島関連集会に外相らが初めて出席した。今年に入ってからは岸田文雄外相が再び議会演説で「竹島問題に粘り強く対応する」と述べた。韓日関係を解決すべき外務省が先頭に立って独島問題をあおっているのだ。

■頭抱える韓国政府

 韓国政府は日本の外務省による独島領有権主張は絶対に容認できないと考えているが、これをやめさせる実質的な手段がないため頭を抱えている。日本公使を呼んで抗議したが、日本政府が動画を削除する可能性はほとんどないように思われる。

 こうした場合、大統領や外交部長官が直接表に出て対日批判発言をしたり、日本大使を呼んで抗議したりすることも考えられるが、効果が不確かで外交的な負担も大きい。

 今回の独島に関する動画の波紋は、来月中と予想される韓日外交当局間の安保政策協議会開催にもマイナス要因として影響を与えることもあり得る。韓日関係回復のため4年ぶりに推進されている実務者接触が失敗に終われば、韓日関係の修復はかなり遅れる可能性がある。

ペ・ソンギュ記者

ニトリが、米西海岸に進出

2013-10-25 | ビジネス

「お値段以上、ニトリ。」で、メロディーが思い浮かぶくらい有名なCM。

私は、ニトリには、1回ぐらいしか、行ったことがない。

イケアも2回ぐらいしか、行ったことがない。

大塚家具に、3回くらい。

地元の家具市場に、2回くらい。

カーテン展示場に、1回くらい。

(ユニットバス展示場に、1回くらい。)

その程度の知識であるが、米国西海岸の進出は、興味を持った。

 

特に、アメリカの家具・インテリア関連品の販売総額が、約9兆円市場。

日本の家具・インテリア関連品市場は、3兆円。

日本のスーパーマーケットの市場が12兆円。

日本の通販が、8兆円、百貨店が、6.5兆円の市場。

アメリカの家具・インテリア関連品市場が、大きな市場であることが分かった。

似鳥社長の目の付け所に感心した新聞記事。

 

日経新聞記事:

【ロサンゼルス=松本正伸】ニトリホールディングスは2017年2月期までにロサンゼルス近郊で最大15店の家具店を開く。同期に米国事業の黒字化を目指し、まず19日に2店を開業する。米国の家具・インテリア品の市場は9兆円の規模があるが、専門店の大手チェーンは多くない。アジアと比べて所得水準が高く日本の事業モデルを持ち込みやすいと判断した。

米国では「アキホーム」の名称で展開する(19日に開業予定の店舗)
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米国では「アキホーム」の名称で展開する(19日に開業予定の店舗)

 
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 ニトリは現在、台湾で16店を展開しており、米国は2カ国・地域目の海外進出となる。「Aki―Home(アキホーム)」の店名で、まずは米西海岸に集中的に出店して認知度を上げ、物流費などの効率を高める。来年にもインターネット通販も始めるほか、18年2月期以降は全米での出店を視野に入れる。現地小売業の買収も検討する。

 出店する標準的な店舗面積は1650~3300平方メートルと、日本の標準店(3300~6600平方メートル)に比べて小ぶりになる。郊外のショッピングセンター(SC)内を中心に出店する。

 日本ではカーテンや寝装品など「ホームファッション」と呼ばれるインテリア品と、家具にそれぞれ約半分の売り場を割いているが、米国では高い伸びが見込める、ホームファッションに7割をあてる考えだ。

 商品の7割程度は日本と共通にする。ベトナムとインドネシアにある自社工場や中国の協力工場で生産して米国に配送する。残り3割は米国独自の商品をそろえ、米国の商社から仕入れる。店舗網が増えれば、商品コストを下げるために、中南米に直営の家具工場を設ける考えだ。

 価格設定は米小売業最大手で安値販売が特徴のウォルマート・ストアーズと同等か若干高い程度にする計画。家具とインテリア用品の組み合わせた売り場提案などで違いを出す考え。

 米商務省の統計によると、11年の家具とインテリア用品の小売販売総額は前年比3%増の約9兆円。日本の約3倍の規模とみられる。08年のリーマン・ショックで米住宅市場が冷え込んだ影響を受けていたが、再び市場は成長しはじめた。

 ニトリは14~15年に中国に進出する方針も示しているが「アジアと比べて国民の所得水準が高い米国は魅力的な市場」(似鳥昭雄社長)とみており、優先して市場を開拓する。米国は小売業の競争が激しいが、家具に特化して値ごろな価格で販売する大規模なチェーンは多くない。家具販売世界最大手のイケア(スウェーデン)が北米で約50店を展開し消費者の支持を集めており、海外企業にも進出の余地があるとみているようだ。

 

休題:

私は、大雑把であるが、あのフワフワのアメリカのソファは好きである。

妻は、洗練されたイタリアの家具が好きである。

当然、我が家のソファは。イタリア製。

結婚して数年間、良く家具屋に行ったことを思い出した。

良い家具(高い家具)を買ったので、今でも使っているし、飽きがこない。

 

アメリカの会社名が、AKIとなっているが、社長の名は、似鳥昭雄(にとりあきお)さん。

似鳥は、カタカナにして日本の店舗名に。

昭雄の昭は、ローマ字にしてアメリカの店舗名に。

残ったのは、昭雄の雄。

どの文字にして、どの国の店舗名にするのか、気になる。