昨日も阿蘇グランヴィリオの西コースを、猛暑で風も無い中、汗だくになりながらラウンドしました。
結果:85打の38パットでした。
85は自己記録タイです。
4月から老眼鏡をやめて、裸眼でプレーしています。
ボールは2重ににじんで見えるのですが、ちゃんとそこにあるわけですからシンプルです。
老眼鏡をかけて見えるボールは虚像であって、実際にはボール1個くらい手前に存在するのです。
したがって、ボールの1個手前に仮想ボールを想定して、それに対してスイングするという、ややこしい策を労する必要がありました。
老眼鏡の度数をどんなに薄くしても完全には虚像を排除できず、せいぜいクラブフェースの先っぽで打つつもりのスイングでアジャストしていました。
20数年間もそういうアジャストを続けていると、それが感覚的に刷り込まれてしまいます。
メガネをはずしても、その感覚は刷新されずに、にじんだ球を打つにもシャンクが怖くて、本能的に先っぽでヒットしようとしてしまいます。
すると、虚像では無く実像ですので、例えばフェアウェーウッドではフェースが球に届かず、先っぽでこするだけで、真右にチョロするということも数回ありました。
しかし、徐々に、シャンクの怖さを卒業することができて、クラブフェースの重心で球をヒットできるようになりつつあります。
とにかくシャンクがでてもやむを得ないと開き直って、クラブを振るのですが、不思議とでないのです。
なるほど、みんなは、こういう風にゴルフをしていたのかと思うと、この20年の遠回りが過酷すぎる修行であったようにも思われます。
さて、私のグリップはキングサイズの太いグリップでした。
昨年グリップを新調しようとしたのですが、その製品は製造中止となっていました。
仕方なく、擦り切れているのを我慢して、そのまま使い続けていたのです。
今回、winn社から、新しいキングサイズのグリップが発売されたので、すぐに食いつきました。
こいつがなかなか良い感じなのです。
これまでと違って、表面がやや柔らかく、指が少し沈み込むようなフィーリングでフィットするのです。
すっぽ抜ける心配はゼロになりましたので、思い切って振り切ることができます。
このグリップのデビュー戦での好スコアは、その性能の高さを証明しているのかもしれません。
winn社の neo DRI-TAC キングサイズ です。
さて、今回のスコアを考察してみると、ショットが安定していたことが見て取れます。
パーオンが9回もあります。( ただしその内の4回は3パットでしたが..... )
寄せワンのパーも2回拾っています。
4つの3パットを含めてボギーは9個でした。
パーが6個、バーディーは1個です。
残る2ホールは、ボギーオン3パットのダボが1回と、最終ホールでのボギーオン4パットのトリプルが1回だけでした。
昔85を出した時は32パットでし
今回は38パットですから、ショットで稼いだスコアだと思います。
ハイライトは3番のロングでしょうか。
ドライバー、5番ウッドが芯を喰って、球は左のガードバンカーの手前のフェアウェーにありました。
グリンセンターまで30ヤードでしたがピンは右奥です。
グリーン奥のOBを怖がって遠慮して売った寄せは奥の段まで上がり切れずに5mの登りのスライスラインが残りました。
寄せにいったパットだったのですが、するするとカップに吸い込まれて、ナイスバーディーでした。
さらに17番のショートホールでは初めての出来事を体験しました。
ピンまで120ヤードだったのですが、私のPWでのショットはベタピンに着地しました。
やったと思ったのですが、球にはバックスピンがかかって、2m以上も戻ってくるではありませんか。
こんなにもハッキリとしたバックスピンをライブで見たのはゴルフ人生で初めてでした。
結果:85打の38パットでした。
85は自己記録タイです。
4月から老眼鏡をやめて、裸眼でプレーしています。
ボールは2重ににじんで見えるのですが、ちゃんとそこにあるわけですからシンプルです。
老眼鏡をかけて見えるボールは虚像であって、実際にはボール1個くらい手前に存在するのです。
したがって、ボールの1個手前に仮想ボールを想定して、それに対してスイングするという、ややこしい策を労する必要がありました。
老眼鏡の度数をどんなに薄くしても完全には虚像を排除できず、せいぜいクラブフェースの先っぽで打つつもりのスイングでアジャストしていました。
20数年間もそういうアジャストを続けていると、それが感覚的に刷り込まれてしまいます。
メガネをはずしても、その感覚は刷新されずに、にじんだ球を打つにもシャンクが怖くて、本能的に先っぽでヒットしようとしてしまいます。
すると、虚像では無く実像ですので、例えばフェアウェーウッドではフェースが球に届かず、先っぽでこするだけで、真右にチョロするということも数回ありました。
しかし、徐々に、シャンクの怖さを卒業することができて、クラブフェースの重心で球をヒットできるようになりつつあります。
とにかくシャンクがでてもやむを得ないと開き直って、クラブを振るのですが、不思議とでないのです。
なるほど、みんなは、こういう風にゴルフをしていたのかと思うと、この20年の遠回りが過酷すぎる修行であったようにも思われます。
さて、私のグリップはキングサイズの太いグリップでした。
昨年グリップを新調しようとしたのですが、その製品は製造中止となっていました。
仕方なく、擦り切れているのを我慢して、そのまま使い続けていたのです。
今回、winn社から、新しいキングサイズのグリップが発売されたので、すぐに食いつきました。
こいつがなかなか良い感じなのです。
これまでと違って、表面がやや柔らかく、指が少し沈み込むようなフィーリングでフィットするのです。
すっぽ抜ける心配はゼロになりましたので、思い切って振り切ることができます。
このグリップのデビュー戦での好スコアは、その性能の高さを証明しているのかもしれません。
winn社の neo DRI-TAC キングサイズ です。
さて、今回のスコアを考察してみると、ショットが安定していたことが見て取れます。
パーオンが9回もあります。( ただしその内の4回は3パットでしたが..... )
寄せワンのパーも2回拾っています。
4つの3パットを含めてボギーは9個でした。
パーが6個、バーディーは1個です。
残る2ホールは、ボギーオン3パットのダボが1回と、最終ホールでのボギーオン4パットのトリプルが1回だけでした。
昔85を出した時は32パットでし
今回は38パットですから、ショットで稼いだスコアだと思います。
ハイライトは3番のロングでしょうか。
ドライバー、5番ウッドが芯を喰って、球は左のガードバンカーの手前のフェアウェーにありました。
グリンセンターまで30ヤードでしたがピンは右奥です。
グリーン奥のOBを怖がって遠慮して売った寄せは奥の段まで上がり切れずに5mの登りのスライスラインが残りました。
寄せにいったパットだったのですが、するするとカップに吸い込まれて、ナイスバーディーでした。
さらに17番のショートホールでは初めての出来事を体験しました。
ピンまで120ヤードだったのですが、私のPWでのショットはベタピンに着地しました。
やったと思ったのですが、球にはバックスピンがかかって、2m以上も戻ってくるではありませんか。
こんなにもハッキリとしたバックスピンをライブで見たのはゴルフ人生で初めてでした。