はせがわクリニック奮闘記

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修猷館野球部圧勝

2015年06月15日 | 同窓会
6月13日の土曜日は、濟々黌野球部と修猷館の定期戦が、濟々黌のグラウンドで開催されました。
6回を終えた時点で修猷館は6対4とリードしていたもののなかなかの接戦でした。
しかし7回に2番手ピッチャーを打ちこんで2点を挙げ、さらに8回には3番手ピッチャーから決定的な追加点をもぎとり、そのまま9対4で圧勝したのです。
甲子園の常連校である濟々黌に、甲子園に出たこともない修猷が勝ったのです。
正直、勝利など期待していなかったので、おおいに盛り上がりました。

その夜は、野球応援の打ち上げと称して、" 酒蔵まつとも " でT君を交えた6人が楽しく乾杯をしました。
さらには新しい後輩が参加してきました。
KABの若手アナウンサーである松田朋子さんです。
会話での受け答えや相槌の打ち方、話題を展開させる力などに長けており、さすがにプロだなと感心しました。

さて、その場に後輩の井上君が面白い本を持ってきました。



マイナーな本で、出版が成り立つかどうか心配してしまいますが、修猷だからこそ可能になったのでしょう。
ちなみにパソコンでしゅうゆうかんは一発変換で修猷館と表記されます。
校歌ではなく館歌と呼び、すべてのOBにとって神聖な曲です。

近代 (このような形容詞が使えることに歴史を感じますよね ) の修猷館には修学旅行がありませんでした。
館生は卒業すれば、東京や関西に簡単に行けるようになるだろうという考えからだと言われていました。
その分運動会は毎年盛大に開催されました。
卒業OBの寄付と協力を頼んで大きなスタンドが設置され、毎年みごとなパネルが掲げられました。
赤、青、白、黄色の4つのブロックに分かれての対抗戦です。
各ブロックごとに夏休みから、応援歌を練習し、様々な競技の作戦を練ります。

私は水泳部上がりではありましたが、7月に2週間ほど自主トレに励み、陸上団へのセレクションにトライしました。
そしてみごとに合格したのです。
修猷の運動会では陸上団は特別待遇を受けます。
組み立て体操、騎馬戦、棒倒しなど様々なメニューから外されます。
つまり、走ることだけに専念すればよいのです。
私の自慢は、競技の最終プログラムであるブロック対抗リレーのメンバーに選ばれたことです。



写真は卒業アルバムからの転写ですが、ブロックリレーで、我が赤ブロックのスタンド前を疾走する私の勇姿?です。

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