昨夜はA社の勉強会に行きました。
テーマは糖尿病治療薬についてでした。
講演の最後に、今後、発売されるであろう糖尿病新薬が紹介されました。
その中で私が気になったのはSGLT2阻害薬です。
これは腎臓の尿細管でのブドウ糖の再吸収を阻害する薬らしいのです。
摂取したブドウ糖を体内に取り込まずに、尿として排泄させようとする、いわばブドウ糖の垂れ流しを目指す薬です。
そこまでしてブドウ糖を摂取する必要があるのでしょうか?
昔、フランスの貴族達の間では、御馳走を食べると、すぐに吐きに行くという風習があったそうです。
新たに御馳走を食べるためという、オバカな風習でした。
SGLT2がオバカな新薬のように思えてなりません。
テーマは糖尿病治療薬についてでした。
講演の最後に、今後、発売されるであろう糖尿病新薬が紹介されました。
その中で私が気になったのはSGLT2阻害薬です。
これは腎臓の尿細管でのブドウ糖の再吸収を阻害する薬らしいのです。
摂取したブドウ糖を体内に取り込まずに、尿として排泄させようとする、いわばブドウ糖の垂れ流しを目指す薬です。
そこまでしてブドウ糖を摂取する必要があるのでしょうか?
昔、フランスの貴族達の間では、御馳走を食べると、すぐに吐きに行くという風習があったそうです。
新たに御馳走を食べるためという、オバカな風習でした。
SGLT2がオバカな新薬のように思えてなりません。
翌日には忘れている酒場での会話や、またヒトの人生(生まれて、生きて、死ぬ)でさえ同じです。無駄な行為こそ、生きている意義かもしれません。
さて、糖尿病治療においてインスリンが血液中の余分なブドウ糖を筋肉、脂肪に押し込んで体重増加を招くことを考えると、SGLT2阻害薬はインスリンより、お利口と思います。特に女性の糖尿病の方に人気が出そうですね。