厚生省が発表する毎日の死亡者数推移を解析してみました。
第一波は令和2年の4月15日から5月22日までの38日間で、総計535人が死亡されました。
毎日の死亡者数平均は14人で、最大値は5月8日の49人でした。
第二波は令和2年の11月16日から翌年の4月2日までの136日間で、7297人が死亡されました。
平均は53人で、最大値は2月10日の121人でした。
第三波は今年の4月4日から7月21日までの109日間で5875人が死亡されました。
平均は53人で、MAXは5月18日の228人でした。
第二波と第三波と比べれば第一波はさざ波程度のブレイクであったことが分かります。
これらの波とPCR陽性者(感染者?)の波との相関関係を期待したのですが、ほとんど無関係でした。
PCR陽性者を感染者と呼んで、その数を目安に飲み屋を休業させるのは的外れと言わざるを得ません。
PCRが陽性で2週間隔離されても8割近い方は無症状で、治療を受けることなく退院しています。
ベッドが逼迫している状況ですので喉痛や微熱などの症状がある方に限定してPCRを施行することとして、
クラスターや濃厚接触者を追いかけるのを中止するべきだと思います。
ちなみに最近の7月22日から8月4日までがどうであったかと言えば、
14日間で111人が死亡されました。
平均で7人、MAXは8月3日の15人です。
さざ波も立っていません。
TOKYO2020の開会式が7月23日でしたので、
コロナの死亡者数を減らすという視点ですと、見事に間に合ったと言えます。
このタイミングで ”まん延防止” ですか.......
PCRには偽陽性の問題や、CT値(増幅する回数)の問題などがあって、感染の増減を正しくは反映しません。
死亡者数の方が感染の増減を、嘘つくことなく反映しているように思えるのですが、いかがでしょう?
第一波は令和2年の4月15日から5月22日までの38日間で、総計535人が死亡されました。
毎日の死亡者数平均は14人で、最大値は5月8日の49人でした。
第二波は令和2年の11月16日から翌年の4月2日までの136日間で、7297人が死亡されました。
平均は53人で、最大値は2月10日の121人でした。
第三波は今年の4月4日から7月21日までの109日間で5875人が死亡されました。
平均は53人で、MAXは5月18日の228人でした。
第二波と第三波と比べれば第一波はさざ波程度のブレイクであったことが分かります。
これらの波とPCR陽性者(感染者?)の波との相関関係を期待したのですが、ほとんど無関係でした。
PCR陽性者を感染者と呼んで、その数を目安に飲み屋を休業させるのは的外れと言わざるを得ません。
PCRが陽性で2週間隔離されても8割近い方は無症状で、治療を受けることなく退院しています。
ベッドが逼迫している状況ですので喉痛や微熱などの症状がある方に限定してPCRを施行することとして、
クラスターや濃厚接触者を追いかけるのを中止するべきだと思います。
ちなみに最近の7月22日から8月4日までがどうであったかと言えば、
14日間で111人が死亡されました。
平均で7人、MAXは8月3日の15人です。
さざ波も立っていません。
TOKYO2020の開会式が7月23日でしたので、
コロナの死亡者数を減らすという視点ですと、見事に間に合ったと言えます。
このタイミングで ”まん延防止” ですか.......
PCRには偽陽性の問題や、CT値(増幅する回数)の問題などがあって、感染の増減を正しくは反映しません。
死亡者数の方が感染の増減を、嘘つくことなく反映しているように思えるのですが、いかがでしょう?