6月8日の土曜日に済々黌のグラウンドで開催されました。
二十数年前に始まった定期戦ですが、毎年、この時期に、互いのホームグラウンドを一年ごとに訪れるという形式で開催されます。
三塁側の応援席には博多から駆けつけた修猷生の父兄30名ほどが、お揃いのTシャツを身にまとい声援を送ります。
そのTシャツには修猷館のロゴと、修猷館の徽章である六光星がプリントされています。
私達が現役の頃には、父兄の応援など殆どありませんでしたので、私には異常な光景のようにも見えますが、最近では当たり前
なのだそうです。
私と、前会長の今村潔先輩は、熊本修猷会の法被を着用して応援しました。
卒業年度と名前もプリントされている代物ですが、父兄に珍しがられて、写真撮影のポーズをとらされる羽目になりました。
その修猷館の野球部OB会の会長は、なんと、一年後輩の眞鍋治彦君でした。
熊大医学部出身ですので、学生時代からよく知っている男です。
現在は北九州市立医療センターで副院長をしているそうですが、麻酔科を専門とし、熊本にも講演などで時々来るようですので、
一緒に飲みに行くチャンスを狙ってみるつもりです。
さて試合の方ですが、済々黌の先発は昨夏と今春の甲子園でおなじみのエース大竹君でした。
初回の修猷館の攻撃は3者3振だったのですが、内容が悪く、3人とも大竹君の球をバットにかすらせることもできませんでした。
6回まで終わって、フォアボール1個にデッドボール1個だけのノーヒットに押さえられました。
しかし修猷館のエースもピンチはあったものの6回まで0点に抑えましたので、なんとか接戦という形には持ち込むことができました。
そして7回に修猷館待望の初ヒットが生まれました。
それまでは、三振かボテボテのゴロかポップフライの山で、まともな当たりは皆無でしたので、ノーヒットノーランを心配していたのです。
しかし結果的には、このヒットがこの日の唯一のヒットであり、唯一の、まともな当たりでした。
済々黌は7回に連打で2点を入れて試合を決しました。
2対0という結果以上に、実力差を感じさせられる試合でした。
”ノーヒットノーランでなくて良かった。”というのが本音です。
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